町の記憶・空都土浦とその時代
― 土浦市博物館第40回特別展―
 
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土浦市博物館で開催されている第40回特別展「町の記憶・空都土浦とその時代」を見てきました。土浦市が、阿見町に開設された霞ヶ浦海軍航空隊とともに発展していく姿が、明示されています。これほどの深いつながりがありながら、土浦市と阿見町が合併もせず、最近ではむしろ疎遠な関係なのは何とも不思議です。
 
下記は、チラシからの文章です。会期は5月6日(月)明日までです。
 
土浦の町は、かつて「空都(くうと)」と呼ばれ、霞ヶ浦と土浦、ふたつの海軍航空隊の町としてにぎわいをみせていました。
 
この展覧会では、航空隊と関わりをもった町の様相とその歩みをたどります。また、「市民の記憶」収集事業の成果も反映して、アジア・太平洋戦争に直面した町と、この地に生きた人々の中に残された記憶を歴史資料と合わせて紹介します。終戦から70年以上が経過し、その記憶も薄れている今、戦争についても考えます。
 
霞ヶ浦海軍航空隊記念写真集から「阿見町上空空撮写真」
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霞ヶ浦海軍航空隊の誕生
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センピル大佐等外人教官歓迎会
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霞ヶ浦海軍航空隊水上班
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霞ヶ浦海軍航空隊本部
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常南電車開通式(土浦駅から阿見町青宿)
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霞月楼法被
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ツッぺリン号来日霞ヶ浦へ(押収格納庫)
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土浦周辺の交通遊覧図
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空襲と疎開
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霞ヶ浦海軍航空隊と町のにぎわい
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