今日は、設計部から紹介します。
いきなり言われても(-_-;)と思いましたが、
そういえば!! 今日、建物が完成した現場で、検査がありました。
検査は、知事が指定した指定確認検査機構から検査員が来て、
図面通りに、建物が建てられているか。を検査します。
今日の検査は、問題なくおわりました。
このような検査の前に、検査日の予約、必要な書類の提出があり
設計者がやることが多いのですが、
その中で、写真の提出もあり、建物を見て検査するのに、
なんで写真を提出の?と思う人はいないでしょうか。
その写真とは、「シックハウス対策写真」です。
「シックハウス」ってなに?と思う人がいると思いますが、
そもそもは、「シックハウス症候群」といって、ハウスダストや有害科学物質に反応して、
アレルギーを起こすことをいいます。
シックハウスの対策として、建物のなかにアレルギーのもとになるような材料は国から定めた数値以下の
材料を使いなさいと規定があるので、検査の前にはシックハウスに対応した材料を使っているか
確認のために写真を提出します。
建材メーカーからシックハウスに対応しているという印として F☆☆☆☆ が表示してあります。
F☆~F☆☆☆☆ 等級にわかれて F☆☆☆☆ が、有害科学物質が一番微量ということです。
中国食品の事件、事故米などがあって、食生活を脅かすことがありますが、
私たちは、住生活を守るために日々、努力をしています。
文章が苦手なので、伝わらない人もいるとおもいますが、
勘弁してください。
人生はじめて、blogを書いた設計部 Mでした。