『かぞくの危機』  ~ 私の家造り ~ 第4話  | 越谷に家をもとう

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相互建設 

越谷の建築屋さん 相互建設の社員が思いを書いています。

家創りの参考にしてください。なればいいんですけど・・・笑

プランが決定した私たち家族が次に検討したことは、
住まいの性能はどうするの?でした。
住まいの性能とは、構造・断熱・設備・内装・外装 ETC・・・。
その中で、まずは、プランが決定する前に起こった住まいの構造体の問題が
私たちを またまた悩ましてくれました。
それは、プランが決定する前の家族の意見がまとまりだした頃・・・・・。

私たち家族が住まいの性能について検討。
地震に強い住まいにしよう!!と家族の意見がまとまり、耐震システムなどの資料を集め勉強し・・・・
検討中・・・・。ゲッ!!ここで私たちに 大きな問題発生!!
私たち家族の 予算が・・・足りな ~~~~い。
困ってしまって。家族全員 その日の気分はブルーとなってしまいました。
しか~し!!翌日、一家の長であります私が、耐震性のある住まいを
考えてしまったのです。
と言うことで、さっそく 
家族会議開催。

私の提案➀ 
埼玉相互住宅の耐震性を考慮した『HEM工法』を使うぞ。

家族の反応⇒○ 
理由➀=構造体の自重を軽くすることで地震時にかかる構造体の負担を
軽減できることを説明。
家族の評価 ★★★★★

私の提案② 
⇒地震が来たら私が支える。

家族の反応⇒×
②の理由⇒私の住まいに対する思いは地震よりも強い自信があるから。
家族の評価 ↓テンション

私の提案③

 1階と2階の壁を上下通すプランとすることで、地震時にかかる偏心の力を筋違いなどの斜め材でしっかりと抑える。
 さらに耐力壁は、面材を使わない方針で検討する。(もし地震の影響で耐力壁が破壊されてしまったときに交換の出来る筋違いを採用) 柔よく剛を制すの考えで・・・・

家族の反応⇒○ 
家族の評価 ★★★★★と言うことで・・・。

私たち家族の住まいは、高耐震性をうたった高価で特殊なシステムを取り入れず、構造の安定した間取りを検討する事と、地震時の揺れに対して必要な耐力壁構造を筋違いとし、その配置を十分検討することで、耐震性のある住まい(揺れる事によって力を吸収し壊れない)とすることに決定!!

またまた、私たち家族は、難を乗り越え次のステップへ進むのでした。

つづく。
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