こんにちは宗元堂です
少しコロナも落ち着いて、またちょっとゼロな日が続き、旅にでも行ってみようかなと言う方へ
また日本の方々もいつか台湾へいらした時のためにぜひ参考になればと思います
がしかし
昔の記事を見ていただけるとわかるかと思いますが、私の旅は
高級なものでなく、あくまでも安全で安い、がポリシーですので素敵ホテルなど出てきません
台南におねえずといった時の安ホテルは私と次女は何もなかったのですが昔から微妙にそっち方面に敏感な
長女は部屋にいる間ずっと音が聞こえるしホテルにいると体が重い、、
といって
もうお母さんたちと安ホテルの旅は嫌だ
といって嘉義にはついてきませんでした(笑
嘉義には二回行ったんですが、次女は嘉義に住む友人に会いにいくのですが、未成年の一人での外での宿泊は先生が許さず
二回とも次女の付き添いで、しかも現地解散。往復とホテル宿泊だけついてきてくれたら
あとは好きにして頂戴ということで一人でぶらぶらした記録です
そして去年の9月と今年1月ごろにいきました。次女の実習がお休みの時に行く毎回1泊2日の短い旅です。
あくまで次女のつきそいなので、次女が自分の交通費と宿泊費割り勘で出す約束で
(食事は私)次女の計画についていくと言う旅です。なのでホテル、交通など彼女の予算で行ける範囲での移動でいきます。
こう言う時長女なら新幹線!いいホテル!なのですが次女は、できるだけ節約!ホテルは寝るだけだから清潔で安全で便利な位置ならばよし!のタイプなので次女と二人の時は話は早いです。
嘉義には鉄道で行きました。台北から自強号にのって約4時間。切符代は598元(約二千四百円)
新幹線の半額だけど時間は倍。日本へ行ける時間です。ってか日本のが近い。
日本時代の趣ある駅です。
阿里山への入り口でもある嘉義は普段ならきっと観光客でたくさんなんでしょうね。
コロナめ。
そしてついた途端荷物を渡され、また夜にね!ばいばーいと次女はさっさと別行動(笑
いいんです、こっちも一人で気軽にフラブラしようじゃないか。
ってことで
駅前でご飯
嘉義は鶏肉飯、特に火鶏肉飯(七面鳥のお肉がご飯の上にのってる)が有名だそうなので
駅前のお店に入ってみることに。
駅前には2軒お店があって、どっちかの評価がいいらしいんだけど忘れちゃって(笑
開いてる方に入りました
火鶏肉飯とはまぐりスープ。どっちもとても美味しかったです。
卵は目玉焼きもセレクトできたみたいですが私はどっちかって言うと煮卵派。
おいしいなって思ったけど次の日行った次女曰くはまぐりのスープの方が美味しかったと。まあね。
この鶏肉飯、ガイドブックに載ってるお店はやはり少しお高めで、次女の友人曰くあまり行かないと
現地の人がお昼に並んでるお店の方が確実かもしれませんね(まあでも同じく旅行客かもですが)
食後は荷物を置きにまずホテルに。
台南のホテルは観光しやすい位置にしたら駅から恐ろしく遠かったので、
嘉義では駅前に。大きな街ではないのでホテルが駅前でも十分徒歩圏内で観光は可能です
そして二回泊まったホテルはこちら
でーん
嘉義皇爵飯店(嘉義KING HOTEL)
どうだい!怪しいだろう!
台北によくあるご休憩系ホテルじゃないかと思ったけど
予約の前に調べたらこのホテル病院院長さんが買い取ったそうで、中のレストランは
朝ごはんのパンは手作り、出てくる料理もきちんと手作り、豆乳も手作りとヘルシー路線をいってるそうで
設備は古いが清潔で料理も美味しいとBOOKINGCOMでも結構いい評価のあるホテルです。
部屋の設備はたしかに古いんですが、一回目のお部屋が広く、朝ごはんも美味しかったので二回目も迷わずここに。
ところが二回目は部屋がとても狭く
面白かったのが私が部屋に行った時に、電気のスイッチが見当たらない。
どこにもない。ふつう入り口近辺にあるはずなのにない。薄暗い中探しまわってもない。
なんと
部屋の外にあった。
ほらドアのとこのピンポンの横に。
ありえーーーーーん。
これは私の部屋の明るさを外にいる人にコントロールされるってことかとガクブル
そして夜一人でテレビ見てる時に急に電気が消えて
外へ出たら次女が。
ピンポンだと思ったって。
だよね〜〜〜〜!!!!
結構怖いよね。
そして朝ごはんですが
BALMUDAがお迎えするのはもちろん手作りのパン。
東京とかの高級食パンのようなものではなく、我が家で作った食パン、って感じです
おいものおかゆも、合わせるおかずもとても美味しいです。
ビーフンがおいしくてね〜〜
大根餅も手作りだそうで、すごく美味しかったです。
9月の方は果物もたくさんありました。料理も9月のほうが美味しかったかな。たぶん1月は宿泊客も少なかったのもあると思う
ホテルは自転車も貸してくれます。UBIKEがないのでとってもたすかります。
身分証明書を人質に自転車の鍵をもらって出発です。
では次回は嘉義の街をぶらぶらした記録です(といってドイツのようにこれっきりになったりして。、、、