先週お世話になってる知り合いの方の娘さんの婚約パーテイーがあったの。
台湾では婚約は花嫁側が、結婚式を花婿側が準備します。
うちの子達もフラワーガールをしましてね。
娘たちはかわいいドレス着せさせてもらって、プロの人に髪をゆってもらって。
パーテイーのとき、台湾って今までとにかく食べて話してって感じだったのが最近は写真で生い立ちを見るとか、新郎と友人が花嫁に歌を歌うとか、日本の披露宴のようになってたのね。
一生懸命準備したこの若いカップルの心がこもったあったかいそれはもう、いいパーテイーだったのね。
人の娘なのにじー~んとしたりして。
昔は花嫁の気持ちでじ~んだったのが今母親のきもちでじ~んなんだよ。
年いったなあ。
花嫁さんがきれいで、ユエに
「花嫁さんきれいで幸せそうだねえ。ユエもこうやってお嫁に行くんだね。ユエもきれいな花嫁さんになるだろうねえ」
っていったの。
そしたらうちのユエ、なんていったと思いますか?
「でも~ママはそのころおばあさんになっちゃってるね」
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。もういいや。
こどもの言葉は赤穂の塩よりもしょっぱい。
じゃあばあさんになる前にはよ嫁行ってくれ。