こないだ1年生の活動でジンジャーブレッドハウスを作りましょう!っていう活動がありました。

『お時間のある保護者は参加可能』って


又前日の連絡帳に書いてあった。急やちゅうねん!


ちょうど朝レッスンなくてなんとかいけることができました。

前にも書いたけど台湾の小学校って教科書や進行状況は決まってるけど先生によって教え方、宿題の量(問題集を別に買うクラスもあり)机やイスの配置にいたるまでそれぞれ違ってるのね。

ユエのクラスはツリーまであった。


ヤンさん家の元気生活

ちなみに黒板に張ってるのは班別おりこうさん競争表。

日本では運動会で1等決めないところがあるというけど台湾はとっても競争心あおります。

テストでもなんでも1番2番ばしばしでます。


ちなみにこんなものもあります



ヤンさん家の元気生活


くじ引き。


子供をおりこうに勉強させるには目の前にだってにんじんぶら下げまくるわけですな。


なんかしょちゅうえんぴつやら飴やらもってかえってくるのはどうやらこれらしい。


まあそれはさておきジンジャーブレッドハウス。名前はそうでもジンジャークッキーもブレッドもございません。


『栄養口糧』っていう台湾では伝統的なやっすい(あら失礼)こどものおやつはこれやろ!ってぐらい有名なクッキーです。

硬さには自信があります。

一人ずつ飾り用の飴とかくばられて子供たちは興奮状態です。

後ろの牛乳パックは、アイシングでクッキーをひっつけて家が崩れないようにするんだそうです。クッキーの大きさに合わせて切ります。



ヤンさん家の元気生活

わいのわいのと作って、ハイ出来上がり。

粉砂糖を雪よ~って降らす先生が雪を降ってくれて、大喜び。

かわいいよね?ね?



ヤンさん家の元気生活

クッキー付け、お菓子の飾りつけはユエがやって私がアイシングで屋根かきましたの。袋にはいって口先きっただけのアイシングですから(ええ言い訳ですとも。)多少不恰好ですが、楽しけりゃいいのよ!お菓子食べちゃう子がいて子供によったら寂しい家の子もいて。かわいいよね、子供たち。

担任の先生が

『どのお家もかわいい~』って一人ずつ写真とってた。透明のケースがついてリボンを結んでお持ち帰り。



この日は火曜日。火曜日は4時まで。給食だけど食器は自分で持っていくのね。入学時はかわいい弁当箱もたせたけど、日本のって細長いのが多くて、自分たちでゴハンをよそうには不便なんだって。

なので今は入学時に学校で配られたこの弁当箱。




ヤンさん家の元気生活

台湾の典型的弁当箱。

ごはんをいれてその上におかずをのっけます。



話ぜんぜんそれちゃったけど、台湾の小学校は普段親が参加する機会があまりないのでこういう活動は子供がみれてうれしいです。