細かく見てる人は更新時間見て
一日にいったいどんだけ更新するんですか、
暇なんですか、
といわれるかもしれませんが。
今日は先生が足健会の常務理事会議をやっているので、お水を足したりおかし出したり、雑用手伝うのにお店のほうでスタンバッテるわけですわ。
よく生徒さんから『中国語はどこで学んだんですか?』って聞かれます。
答えは『生活の中で。』
最初国語日報というところにいったんですがね、
ヘッドフォンつけて『ボ、ボ、ポ、ポ』ってボポモフォ(台湾では中国のようなピンインではなくてボポモフォといわれるひらがなのような記号で読む)きくだけで
ノイローゼになりそうでいやになって1ヶ月でやめた。
まあその頃生活もきつかったから学費ももったいなかったし。
先生のところへ嫁いで来た時、謝謝とニーハオぐらいしかしゃべれませんでした。
對不起(トウエブチー:ごめんなさい)っていうのが覚えられなくて
道で人にぶつかっても、『謝謝!』っていったり。
礼言うてどうする。(ノ_-。)
先生の家は(その後お母さんが亡くなるまで)1Fにお母さん、2Fに弟夫婦、3Fが私たちだったので、1Fでみんなでご飯作って一緒に食べる、という生活でした。
で、ご飯のしたくは私が任されることが多くなったわけです。
でも台湾料理は作れないので弟の奥さんが教えてくれることに。
ついでに中国語も教えちゃうわよ!っていう勢いです。
私の中国語は台所から始まったのです。
例えば
蒜頭 (スアントウ):にんにく
蔥 (ツオン):葱
などなど。
次に切るっていうのは
![](https://stat.ameba.jp/user_images/8b/e2/10086850372_s.jpg?caw=800)
切(チエー)といいます。
ではみじん切りはっていうと
切切切切(チエチエチエチエチエ)。。。。。
って違うやろ。Σ\( ̄ー ̄;)
この辺で先生と弟から『その中国語ではお前たちにしかわからんやろ。』
と突込みがはいります。
そう、弟嫁はコミュニケーションを優先したため
『この葱切っといてね』が
『THIS 蔥 切』
(デイス ツオン チエー)
『このにんにくみじん切りしといて』が
『THIS蒜頭 切切切切~』
(デイス スワントウ チエチエチエチエ~)
となったわけです。
二人にはわかっても社会には通じない。
しかも掃除は
『まゆみ~HERE クリーン』
しっかり掃除は
『HERE クリクリクリ~ン』
となってもう英語でも中国語でもなくなってきたので
弟嫁は中国語コーチの座を辞任させられました。
本格的に中国語がマスターできたのは教会です
クリスチャンな私たちは毎週教会へ行くのですが
いきなり若い女性という中学生と高校生の女の子のクラスの講師に
召されてしまったわけです。
英語や中国語(文字にして)身振り手振りを使ってやること1年。
確かに中国語は成長。その後プライマリー(小学生以下)のクラスの講師になって中国語を覚えて行った感じです。
あとはテレビ。
日本語の番組の字幕を見ながらとか。
習うより慣れろ。
って感じでしょうか。
うちにいらっしゃる生徒さんも
『先生の中国語なら理解できるようになった』という生徒さんは多いです。
まあ、肝臓とか貧血とかそういう中国語ですが。
どう、参考になったでしょ?
ゼッテーならない、よね
( ・д・)/--=≡(((卍ドスッ スイマセン。。
はい、失礼しました~。
ちなみに
みじん切りは切丁(チエーディン)
掃除は打掃(ダーサオ)
ですわよ。