働くしばいぬです
今日は不妊治療(お金かかるよね〜)について。
不妊治療専門のクリニックに行く前
まず初めに調べたのがいくらかかるのか?という点。
不妊治療=高額というイメージがあったので。
いわゆる一般不妊治療と呼ばれる
タイミング法や排卵誘発剤を使った治療や人工授精は
保険適応で1回3万円程度(それでも高いけど)
これから私が取り組む高度不妊治療は
元々4月の保険適応前は50万円ほどかかる治療でした
保険適応後は、体外受精1回1個の初期杯を戻すのに7万円くらい
そう思うと安い?この辺から段々感覚が分からなくなってくる
(前だと助成金もあったからプラマイしたら損になる人も正直いると思います)
保険適応になったけど当然無限に適応な訳じゃなく
治療開始時点の年齢43歳未満で
40歳未満だと最大6回まで、40〜43歳だと最大3回の制限がついています
保険適応になって助かったことは
会社の付加給付制度が使えるようになったこと
一番の企業の健康保険組合では
1カ月の医療費の自己負担上限が決まっていて
それ以上支払うと超えた分はあとから戻ってきます
我が家も不妊治療は取り組みたい一方で
あまりに際限なく注ぎ込むのはどうなんだろう、、、と
治療と出費のバランスに悩んでいました
「納得するまで取り組もう!」と言ってくれているものの
かなりの額のお金を注ぎ込んだとて結果が得られるとは限らない世界。
喧嘩したときとか、火種になることも何度かありました
そんなときふと付加給付制度を思い出し
健康組合に問い合わせたところ
不妊治療であっても保険診療の範囲であれば該当するとのこと
夫婦で安心して取り組めることになりました
もし治療に取り組みたいけど、お金の心配がある方
自分の会社の制度を見直したら
使えるものがあるかもです