東大阪市大蓮の個人ピアノ教室
そうだピアノ教室です。
ゴールデンウィーク中ですが
今日も平常どおりのレッスンでした。
新中1の生徒さんが
お休みでした。
理由を聞くと
ショックなことがあって
泣き疲れて休んでいるとか…。
中学生になって張り切って
吹奏楽部に入部し
今日、担当の楽器を決める日でした。
いろいろな楽器を体験してみて
第1希望にユーフォニウム
第2希望はテナーサックスと
決めていました
ところが
今日になって、今年の1年生は
ユーフォニウムの担当はいらないと
顧問から告げれたそうです
第2希望のテナーサックスは
希望者が多いので
オーディションになり
選ばれなかった…
「音色は、自分が一番綺麗だった！」
そうですが、
息の長く続いた人が
選ばれたたのだとか。
そして、 希望者がいなかった
クラリネットに決まってしまいました
それがショックで、悔しくて
帰宅して1時間くらい泣き続け、
しんどい…と、寝てしまったんだとか
彼女は、芯の強い子で
レッスンでも
涙なんか見せたことのない子です。
よほど
ショックだったんだろうなと思うと
胸が締め付けられるような思いです
今まで、学校での
伴奏のオーディションにも
落ちたことなんてなかったので
それもショックを受ける
要因だっんですね。
でもね
そういう挫折を味わうということも
大切ですよね。
どんなに頑張ったって
思うような結果が出ないときだって
あります。
それで打ちひしがれて
やる気を無くさないでほしいな。
その敗北感を乗り越えて
強くなってほしい。
今日は、ゆっくり休んで
明日からは気持ち切り替えて
担当になったクラリネットを
楽しんでほしい。
来週は、何事もなかったように
笑顔で迎えてあげようと
思うのです