こんにちは。
離婚カウンセラーの今井洋子です。
生きていると人間誰しもが
『悩み』を抱えます。
何か問題が起きているけど
それを自分で判断するには
ちょっと難しい、
そんな状態だと思います。
それでも腹をくくって覚悟を
決めて決断するべきときが
必ずあると思います。
- 仕事のこと
- お金のこと
- 結婚、離婚
- 人との別れ
- 環境を変えるとき
【口癖に注意を向ける】
まず前提として、
パートナーとしっかり
『対話ができること』
が重要です。
楽しい時間を共有して
悪いことに目をつぶることは
誰にだってできますよね。
ですがしっかりと向き合うべき
問題に対して向き合えているでしょうか？
私はここに
ある基準を設けています。
『面倒くさい』
あなたの夫、または
あなた自身の口癖に
なっていたりしませんか？
夫が仕事の愚痴をあなたに
こぼしたとします。
ですがそれを聞いたあなたは
(それ上司に言うだけで済むじゃん…)
と、思ったので適切な言葉で
優しく夫に伝えたとします。
しかし夫から出てきた言葉は
『それは面倒くせえ…』
この言葉は向き合うべき
問題から逃げているように感じます。
このような人が家族の一大事に
本腰を入れて解決に
身を乗り出してくれるでしょうか？
普段はソファで
ダラダラしているとしても
子どもや妻に何か問題が
あったときに動いてくれる人は
素敵だなと感じます。
【悩みを抱えた2種類の人】
冒頭で人間はみな悩みを
抱えると言いました。
悩みを抱えた人は
2つに分けることができます。
それは
- 同情して欲しい人
- 解決したい人
の2種類です。
たしかに人の痛みに
同情し、寄り添うことは
重要なことだと思います。
そこが満たされれば
解決へ向かう気力が
生まれるのもわかります。
ですが同情や共感というのは
気持ちよくなるあまり
なかなか問題の解決に
進むことができなくなって
しまうことも多々あります。
もし、夫があなたへ何か
愚痴を言ってきたときに
『あなたは同情して欲しいの？
それとも解決したいの？』
と素直に聞いてみるのも
良いかもしれません。
もし同情して欲しいと
言われたのであれば
日頃の承認が足りていない
証拠かもしれません。
感謝の気持ちを伝えたり
具体的な行動を褒めたりと
そういったことが二人の
関係を良好にするでしょう。
【まとめ】
日本は感謝を伝えたり
褒めたりする文化が
少ないように感じます。
ですから、大人になると
至るところで他人へ
マウンティングを取る人がいます。
『俺を(私を)認めてくれ！』
という心の声の現れです。
SNSを見るとさり気なく
ブランド物をアピールしていたり
文章を見ると
『毎年冬はハワイに3ヶ月
遊びに行くんだけど、』
という情報をサラッと
いれていたりするのを
よく目にしますよね。
そのため本当は愚痴ってないで
今すぐ問題を解決しようよ、と
思わずにはいられない人が
たくさんいるにも関わらず
延々に相談という名目の
愚痴を語るだけの人が多いです。
悪いことではなく仕方のないことです。
ですが、ここでしっかりと
ご自身がどうなのかを認識する
ことは今後のあなたを変えるでしょう。
離婚をしたいのか
別居をしたいのか
修復したいのか
選択肢がわからないなら
自分で調べることだってできます。
私はもう離婚カウンセラーをして
10年も経ちますので
ネットに載っていないことだって
提案することができます。
数々の事例もあります。
あなたが解決できそうにない
離婚問題を解決へ導くのが
私たちの仕事です。
あなたは解決をしたいですか？
それとも共感して欲しいだけですか？
気軽にご相談くださいね。
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