こんばんは
相談役の岩本です。
許可をいただいてやりとりを一部を紹介させていただきます。
とても怖いです。どなたか教えてやってください。結婚もうすぐ10年目になり、現在私は30歳、専業主婦で子供は9歳、5歳、3歳の3人います。
約半年ほど前に夫の不倫が発覚しました。
不倫相手も夫に妻子供がいることを知っていました。
期間は1ヶ月半ほどで、やった回数は覚えていないそうです。
その頃私がスカイプにはまってしまい、夫が帰宅しても友達と話をして、
家事もさぼってはいませんでしたが、明らかに手抜きをするようになっていました。
夫は寂しかったというのがきっかけで女なら誰でもよかったと不倫を認めています。
その時夫婦で話し合えとけばよかったとお互い反省し、また一から頑張っていこうということになりました。
それから毎日連絡だけはしてと私が夫に対してよくメールするようになり、
夫も毎日メールや電話をくれていました。
1日連絡がなかったらとても不安になり、メールの嵐というか、何度も同じ内容のメールを送りつけたりして、今になっては本当に夫を追い詰めるひどいことをしてしまったとただただ反省しています。
そして出張が多くなり2週間ぐらい帰らない日々が続き、
初めの頃は毎日のメールか電話のやり取りでうまくいっていたのですが、
1日夫からの連絡がなく、夜から私が頭に来て夫に何で連絡もくれないわけ!?
どうせまた不倫してるんでしょ!?私が嫌だから連絡しないんでしょ!?
不倫相手には自分をさらけ出して私にはさらけ出したくもなくて、
あと何で位置検索も拒否設定したの!?
ほんとは離婚したいんでしょ!?離婚するなら慰謝料400は払え!
今の会社もやめさせてやる!というような本当にひどいことをメールで何度も送ってしまいました。
それから夫は携帯の電源を切り、帰宅しない日々が3日続いて、帰宅してくれました。が、
離婚する覚悟をもって帰ってきた。お前とは絶対に離婚する。子供も俺が引き取る。と。
私は今までの事を本当に反省し、夫に食べさせてもらってる身で、
ここまで生活出来てきて、感謝の気持ちも忘れて、本当に自分中心で、
夫に何でもかんでも腹が立つまま文句を言い続けて、
夫は本当によく我慢してくれてたんだと、
とにかく本当に本当に私自身間違ったことをしてしまっていたし、
ただただ悪いことをしたという懺悔というか、その気持ちでいっぱいです。
自分のしてきたことで、夫をここまで追い詰めてしまって、毎日涙が止まりません。
不倫されて以来、少しのことで、離婚したいんでしょ!?とか
離婚するなら子供3人引き取って慰謝料も400は払ってよね!とか
本当に散々夫にぶちまけてきました。
心の底からそういうことを思ってないのに、口にして、その時のいら立ちを発散させるためだけに、
夫にたくさんの文句を言ってきました。
本当に私は馬鹿だったと思うし、夫、家庭のことも何も考えず、
自分だけのために生活してきたという感じで、夫の頭を踏み続けてきました。
すぐにはすぐ許してもらえるはずもないのですが、
どうかこれからの私を見てほしいというか、その気持ちしかありません。
どれだけ夫にこの事を話しても、夫はお前がどう思おうと、
俺自身がこの10年我慢してきて、俺のわがままで離婚してほしいってだけ。
お前のここが嫌いとか、そういうことは思っていない。嫌いでもないけど好きでもない。
俺が不倫をした責任をとるために離婚したいと。
今まで散々お前が離婚したいと言ってきたのに今更何を言うんだと。そう言うだけです。
お前がどうしても離婚したくないというなら裁判してでも絶対に離婚すると言い出して、
お互いの両親も呼んで、夫の親がせめて別居して頭を冷やせと言ってくれ、
夫も何とか踏みとどまってくれ、
先週から夫は夫の実家に、私は私の実家に子供3人と暮らしてる、つまり別居状態です。
いつ夫からやっぱり離婚以外考えられないから裁判すると言ってこられるか毎日怖くて
ろくに眠れません。
でも元々は私がすべて悪いんですが、不貞行為をしたのは夫なので、
夫からの離婚要求は裁判したら認められるのでしょうか?
相談にアドバイス申し上げます。
結論を申し上げますと、貴方の希望されている夫婦の像をまず心に決めることです。こうなりたい、ということです。それは可能とか不可能とかを考えないことです。
それから、それを実現する具体的な問題に進みます。
お気になさっている「有責配偶者」からの「調停」は、受付の段階では裁判所は事情が分からないので受け付けられます。しかし、調停で夫婦双方に事の成り行きを調停委員がお尋ねになったとき、夫婦がこの様な状態に至ったのは夫の不倫が原因です。こういう証拠があります。と、いう様にご相談者が申し出られた場合、その調停は不調になります。
しかし、問題があります。ご相談者ご夫婦は、夫の不倫がご相談者に発覚した後、ご夫婦で話し合われて「お互いに反省し、また、いちから頑張っていこうね。」と、いうように約束をされたのでした。これは、夫の不倫を話し合って不問にした。と、いう様に夫側はおっしゃる可能性があります。一旦許したのですから夫の不倫問題は、現在のご夫婦間では問題とならない。と、いう位置づけになります。このままでは、ご相談者にとって都合が悪いのです。
そこで、起死回生の方法をお教えします。
現在の夫婦の不調は、元元は夫の不倫が原因である。と、ご相談者は決めつけるのです。夫の不倫がなければ、それから派生して何だかんだの問題も夫婦間にはなかった。と、いう位置づけです。
その為に、夫の不倫は、いつ、どういうことが切っ掛けでご相談者に分かったのか。その後ご相談者はどうされたのか。(この事もいつ何処で誰と何の事について,どうしたか。)について文書に書き留めておく事です。
そこで、先述のご主人の不倫を話し合って解決した。と、いうことについてですが、これは約束通りに実行するという、実行の約束をしたが一向にその気配が見られなかった。よって、ご相談者の気持ちは、不倫問題は解決したという、気持ちになっていない。と、いうようにします。不倫問題は未だに解決されていない。未解決の問題である。と、します。
ご主人の不倫以降の、夫婦関係及び子供との関係について、事実のまま書き留めておくのです。子供との関係は、子供のお世話に気が回らなくなったとか、子供をすぐに怒ってしまうようになった、とか。或いは、下の子供が母親のそばを離れなくなった。とかの具体的事実です。これらを書き留めます。
なぜ、家庭内のことを書き留めるのか、です。家庭内の事柄とか事情は、調停委員、弁護士さん、裁判官の如何なる人もご存じありません。それらの人がご存じない家庭の事柄を法的に判断を仰ぐ場合、判断する側に材料が必要なのです。言葉の説明よりも文書の方が遥かに説得力があります。この事を頭に入れて対応されると、この件でご相談者が負けることはありません。貴方が文書化された物は「事実の証拠」ともいわれています。探偵などの不倫の証拠は「客観的証拠」です。
更に、解決しなければならない問題と、それに関わっている人、つまりあなたのご主人ですが、事と人を分けて考えると気が楽です。夫が不倫をしたのでこんな風になった。と、考えると苦しいのです。将来を暗くて辛く考えてしまいます。しかし、夫という男性と、不倫という問題を別々に考えると気が楽になります。そして、攻撃すべきは不倫という問題だ、ということに気がつきます。俗によくお聞きするのですが、「夫は好きですが、不倫を働く夫は嫌いです。」と、いうようにです。不倫を働かなければ元の夫に戻れば旨くやっていけるのではないでしょうか。
貴方は、自分で自分を根拠もなく悪く言う癖があるのではないでしょうか。自分が自分のことを悪く言うと、際限なく悪く思うようになります。人に面と向かって悪口を言うと言い返されるのが常ですが、自分で自分のことを悪く言うと守ってくれる人がいないので、そう思う回数が重なると本当に自分が悪いのだ。と、錯誤の物の考え方に陥ってしまいますので、この件でご自分を責めるのは中止される方が良いように思います。 以上、ご参考になさって下さい。
このようなやりとりを繰り返し解決へ向かえるように全力でサポートさせていただいてます。
最後まで見ていただいてありがとうございました。
もし、お悩みの方がいらしたら気軽にご連絡ください。