こんばんは。見ていただいてありがとうございます。
就職も叶える円満離婚アドバイザーの『もりもとゆうこ』です。
今年はうるう年なんですね。
そして今日、2月29日は、4年に一度の”円満離婚の日”なんだそうです。
この日に離婚を予定している方々が、『離婚式』なるイベントを開催し、ご家族、友人の前で再出発の決意を誓い合ったそうです。
意図としては、1年に最も離婚件数が多い3月の前日で、4年に一度しか巡ってこないこの日に、「夫婦のきずな」や「結婚・離婚の本質とは何か」などを改めて考える日にしようということで、日本記念日協会に申請して受理された記念日だということです。
『2人に福(29)あれ』という語呂合わせでもあるそうですね。
結婚式があったのだから、離婚の時もけじめをつけるための離婚式があっても不思議ではありませんが、呼ばれるご家族やお友達はどういうお気持ちで参列くださるのかなあ~と考えてしまいました。
ご祝儀ならぬ、ご終儀を包むそうですが・・・
プログラムでは、最後の共同作業として結婚指輪をハンマーで叩き割ったり、受け取った人は円満離婚できるとされるブーケトスや、パイ投げにによる、お色崩しなどのオプションもあるそうですが、パイ投げの希望者がいるんでしょうか!?
いささか疑問に感じるのは私だけでしょうか!?
でも、面白いことに、イベントに参加した離婚を考えていた夫婦が15組も離婚を思いとどまったという事です。
『離婚式』をする、しないにせよ、お二人が、円満離婚をして、新たな人生の出発とされるのは良いことだと思います。
そして、その再スタートのけじめとして、『離婚式』というのも選択肢の一つかもしれませんね。
私も円満離婚をしていますが、これから別れる二人がそこにお金をかけるよりも、
新たな生活にお金を残しておきたいと考えてしましました。
皆さんはどうですか!?
円満離婚をして、新たな出発をするときに、”離婚式”をして、家族や友人に見守ってもらってけじめをつけたいですか?
ここまで書いていて、一つ思い出したことがあります。
離婚届を出した1か月半後に私の誕生日があったんですが、
ちょうど、子どもたちも春休みで帰省していたので、
元家族4人で食事に行ったのですが、その時に、
「全員、独身やね~。誰が一番に結婚すると思う~?」と私が皆に聞いたら、
娘も息子も、「そら、お母さんちゃう~!?」と言い、「私もそう思う!」と言ったのを思い出しました。
自分でも、こんな会話を親子でするなんて変だよねと思ったのを覚えています。
でも、円満離婚ならではのエピソードだったなあと思いますし、
その時の皆の予想通り、私が一番に結婚(再婚)しました!(笑)
そして、その後、息子、娘も結婚し、初孫のお宮参りの写真撮影は、
息子夫婦、孫、私と今夫、母、そして、元夫も一緒に参加するという、
周りには不思議がられる関係が続いています。
世間的には、”離婚式”よりも、私の方が、珍しいかもしれませんね(笑)