この人と一生添い遂げて

絶対幸せになるの!!

 

という誓いの言葉は

10年くらいで薄れていく

 

その間、お互いに努力していれば

薄れることもなかっただろう

 

こどもが出来て

早々と日々が過ぎる中、

 

旦那を上手く教育できない妻と

妻の苦労を労えない夫

 

お互いが

「自分は精一杯やってる」

を主張し

思いやりに欠けていたんだろうな

 

言葉ひとつ

言い方ひとつ

 

思いやりのなさが積もり積もって

ついに崩れる

 

崩れた積み木を

もう一度積み上げる気力はない

 

この十数年で

信じることをしてこなかったから

 

今さら信じあうことが出来ない

 

いつからか

遠慮し合って

 

言いたいことが言えなくなった

 

子どもの前でケンカしないように

お互い配慮してたら

 

話し合うことが出来なくなってた

 

 

これからどうしたい?

 

そう聞かれたら

「自分の好きなように生きたい」

って答える

 

旦那に配慮して生きるんじゃなく

自由に生きたい

 

自分も旦那を縛っておきたくない

 

互いに自由になって

それでもまた必要だなって思ったら

 

その時はまた一緒に住めばいいんじゃないかな

 

 

子どもを産み育てた後は

夫婦解散

 

石橋・保奈美夫婦みたいな

 

あれは理想の形