相談支援専門員の皆様、日々お疲れ様でございます。
月並みなご挨拶で申し訳ありません。
本日は、相談支援業務を行うにあたり、効率的な業務の足掛かりになればと思い、私の業務方法についてご紹介いたします。
他の相談支援事業所より、数回見学やお問い合わせがあり、実践している内容をご紹介し、非常に好評頂きました。
効率云々は正直あまりこだわりないのですが、自分は経営者でもあるので残業とか自分の考えたとおり、やればいいのですが、スタッフには早く帰って家族と過ごしてほしいし、休みに電話などかけて電話が気になる休日にさせたくない思いで、効率化をいつも考えています。
業務を簡単に説明しますと…
受付(電話や来所など)
↓
①面接、アセスメント
↓
②利用計画案作成及び承認(説明とサインなど)
↓
市区町村へ提出
↓
支給決定
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③サービス担当者会議
↓
④利用計画作成及び承認(説明とサインなど)
↓
利用計画の配布と提出
↓
モニタリング
↓
エトセトラ
この業務で①と②、③と④が同日に可能なら非常に業務が楽になります。
で…
表題のモバイルのすすめのお話となります。
私は、モバイルパソコンとモバイルプリンター(バッテリーあり)を利用者宅に持ち込み、そのばで修正などを行い、説明と同意(サイン)を一緒に行います。
また、アセスメントですが【受付】で、多少お電話の時間がかかりますが、基本情報やサービスを受けている、受けたい事業所や曜日、時間の確認を行います(一時的な聞き取り)
利用者宅に訪問した際には、一時的な聞き取りで得た情報をもとにアセスメントをパソコンで入力しながら聞き取り、確認を行います。
なれてくると、だいたい①と②で、1時間程度で終了します。また、聞き取りがポイントをついているので、短時間でアセスメントが可能です。
現在、100人超の担当をさせて頂いておりますが、もう少し可能だなと、業務負荷が少ないです。
また、スタッフの相談支援専門員にも、非常に喜ばれています。
モバイルのすすめ(2)に続きます。