孤独感と疎外感の対処 | 対人関係・自身の性格・感情の悩み専門カウンセラー        和家 安治郎 オフィシャルブログ         「心は空模様」

こんばんわ。

心理カウンセラー 和家 安治郎 ですニコニコ

ご訪問、ありがとうございます音譜

 

今日の大阪は、雨が降っていました雨

寒かったですね・・・あせる

こういう寒さの日は、何かしら寂しく感じるものです・・・。

 

 

 

今日は、「孤独感と疎外感の対処」について考察してみました。

 

 

 

 

職場や学校がなどの周囲の環境が変わった時、心身共に疲れている時、何かで失敗した時、人間関係に悩んでいる時、恋愛がうまくいっていない時など、物事がうまくいっていない時に孤独感を感じることが多いでしょう。

 

誰でも孤独を感じるものです。

 

自分だけが孤独だと思うことはありません。

 

孤独だと感じても、それを乗り越えることで魅力的な深みのある人間になっていくととらえましょう。

 

孤独感、疎外感には二つ種類があります。

 

1.一人でいるとき孤独感、疎外感を感じるのか

2.集団の中にいるとき孤独感、疎外感を感じてしまうのか

 

これらはふとしたときに感じてしまうことがあり、恋人がいたり友人が多い方でも漠然とした孤独感に襲われてしまうことがあります。

 

孤独という不安が自分をむしばんでしまうことは確かですが、その原因を突き止めてみると必然的に孤独感、疎外感が解消できるものです。

 

 

 

§自己分析をして孤独感、疎外感の原因、特徴を考える

 

孤独を感じてしまう原因を突き止める必要があります。

 

そのためにはまず自己分析をしていただく必要があります。

 

孤独に感じてしまうのには何らかの癖があると思うのです。

 

その自分の癖を見つけるのには自分の行動、態度、習慣をしっかりと理解し改善していく必要があります。

 

おそらく自分で無意識にしている特徴が見えてきますのでまずは自己分析をしてみて原因を見つけていきましょう。

 

 

◆原因その1~言葉や言動、態度をチェックする

 

孤独感、疎外感というのは自分が勝手に感じてしまうものではありますがもしかしたら自分の言葉や態度によって相手が避けてしまう場合もあります。

 

もし自分が失礼な態度や言動をしていたら相手にとっては嫌な気持ちになりますよね。

 

いま一度自分の日々の様子を気をつけてみると相手が避けてしまう心配もなくなるでしょう。

 

言動や態度というのは無意識に取ってしまう行動なのでいつの間にか相手を怒らせたりイライラさせたりすることはあるのかもしれません。

 

しかし、無理をして治す必要もなく気が付いたら治す程度でいいと思います。

 

どうしても自分の性格に合わない人というのは大勢います。

 

それを無理して相手に合わせることは精神的に疲れてしまうでしょう。

 

かといって失礼なことを言っていいのかというとそうではありません。

 

相手の反応を確認して自分の言動、態度をチェックすると相手とのコミュニケーションもうまくいくことでしょう。

 

 

◆原因その2~孤独を気にしてしまう

 

孤独というとみなさんはどんな印象をお持ちでしょうか?

 

もしかしたら寂しい人だとか惨めだなというふうに感じるかもしれません。

 

でも、果たしてそうなのでしょうか?

 

おそらくそういうふうに感じてしまう方は周りの目を気にしすぎているのかもしれません。

 

たとえば目の前に親しい友人がいたとしてその人は社交的で人気者であったとします。

 

その姿をみてみなさんはどう思うでしょうか?

 

おそらく社交的でない方にとっては羨ましいと思うかもしれません。

 

しかし、集団行動が苦手な方にとっては和の中に入ることは精神的に疲れてしまいます。

 

もしかしたら集団にいるときに孤独感や疎外感を感じてしまうかもしれません。

 

そういう方の特徴としては少人数で友人をつくることは割かし苦ではないかと思います。

 

なにも無理して集団に溶け込む必要もなく友人が少ないからといって孤独を気にする必要もないのです。

 

自分にあった人間関係の築き方というのをしっかり理解すると孤独を気にすることも少なくなっていきます。

 

 

 

 

 

 

 今日も、読んでくださり、ありがとうございましたニコニコ

 

 

 

どくしゃになってね…