医大の初診にて、医師から、精神障害者手帳と自立支援医療の申請を勧められました。


…何それ?


転院前の総合病院では、一切言われなかったワードです。


てんかんを起こす人は、役所で申請すると、様々な支援を受けられるとのことで、脳腫瘍でてんかんを起こす人も含まれるとのことでした。
手帳も発行できますよ!と。


両方同時に申請すると、一つの診断書発行代だけで手続きすることができお得になります。


精神障害者手帳は、発行に数ヶ月かかり、等級によって受けられるサービスは変わりますが、各種税金の減額・免除のほか、様々なサービスが受けられるようです。


(詳細は下記画像参照・東京都の場合)





精神障害者手帳を持つということに抵抗がなければ、発行したほうが良いとのことで、迷いなく申請しました。


もう一つの自立支援医療のほうは、医療費負担が、3割から1割になるという支援です。


こちらは、申請と同時に適用になるとのことでした。


全ての治療費が1割になれば大変助かるのですが、てんかん薬だけが1割になるとのことなので、あまり大きな負担軽減にはならなそうです。


既に発症から9ヶ月が経過しているのに、もし転院前の総合病院にそのままいたら、こういう知識は自分で調べない限り得られなかったと思うと、恐ろしいと思いました。


ネットで調べたとしても、理解できず、脳腫瘍の人が適用になるとは思わないのでスルーしてしまいそう。


まずは、手帳発行を待ちたいと思います。
診断書には、月3回くらいてんかんを起こすと、初診時点での症状が書かれているけど、何級になるのか気になります。