仙台は、今、青葉が美しい季節。
街の中心部の定禅寺通りもこの通り!
19日、20日は、この定禅寺通りが
メインストリートとなっての青葉祭りでした。
すっかり、仙台の初夏の風物詩となった青葉祭り。
今年は、2日間とも、さわやかな天気となり、
過去最高の参加人数で大いに盛り上がりました!
そんな中、
私たちは、支部研究会でしっかりお勉強しました。
講師の先生は、
お昼休みを返上して灰型を作って下さいました。
遠山
掻上(かきあげ)
午後の部では、灰から陰陽五行に至るまでの
くわしい講話。
「今の季節は、よく初風炉とよくいわれますが
今年初めての風炉だからと言うのは間違いです。
風炉は一年中いいのだから
初心に戻るという意味ではいいのでは?」
という説明に納得しました。
どうも、ついつい、自分流の解釈、
説明のしやすい解釈に行きがちですが
要注意ですね。
誤解を招きます。
何事も基本通り、本筋通りで
本(もと)を離れず説明できなければ。
これはお茶に限らず世の中で大事なことだなぁと思いました。
勉強になりました。