今日は梅雨らしい天気で
じめっとしていたので
せめて服だけでも爽やかにと思い
ふっくらした袖の白のブラウス
と黒のパンツで出勤。
しばらくして
遅番で出勤してきた姉を見た瞬間、
お互いで苦笑い
なんと姉も同じく白の
そっくりなシルエットのトップス
と黒のパンツだったのです
『仲良しだね(笑)』なんて
冗談を言っていたのですが、
こういう事が
最近良くあるのです。
たいていそういう時は
以心伝心していて
何気なく話す事が
昨日私もそれ思ってた！
みたいな事が多くて
さらに言うなら
ちょっと引っかかる事があってさぁ、とか
タイミングもその内容も
リンクしているのです。
やっぱり
潜在意識や脳内では
つながってるのだなぁと妙に納得。
その内容というのは
『親に対する思い』。
ここでは
親がどうのこうの…！では全然なくて
(私たちは大人になってから
育った環境の特殊さに
気がつきました)
そこに
乗り越えるポイントがあるよね、と。
例えば
イライラしてしまったり
んもうっ！などの
自然に湧き上がる感覚と同時に
ざわつく自分がいることも気付いているよねと。
感謝しているのに
でも、ちらっとのぞく私も確かにいるよねって。
話していて分かったのですが
どうやらそれは
『親に対して怒りがある自分はいけない。』
ストレートな表現になってしまいましたが
この思いがあると
湧き上がる感覚を
無意識に否定し続ける事になるし
どんな感情も結局じぶんの一部なのに
かと言って
それを認めるのが怖い自分もいて
悶々としていたところの
今日の流れ
。
生きてきた中で
つまづくところの
大元がどうやらそのあたりに
ありそうだなぁー、
(正直、もうお腹いっぱいです)
なんて
思うのです。
ほんっっっっとうに
もう、いいやって。
私が大好きなまんがの
「うしおととら」の最後のシーンで
主人公の相棒のとら
(元は人間だったばけもの)が
『もう喰ったさぁ、腹ぁいっぱいだぁ…！』
と、美しく昇天していく
シーンがあるのですが
こんな感じで
数十年抱え続けた観念とも
さよならする時が
とうとうやってきたのだと
思うのです。
最後まで
お読みくださり
ありがとうございます