最近の長男。5歳児です。
すこーしばかり反抗期なのかな
と思っていました。
何か気に入らない事があると
大声でキィーーー‼︎
と叫びながら泣き出し
必ずお母さんが間違ったから
ああで〜こうで〜とダダをこね続けます。
ここ数日繰り返されていたので
ほとほと困り果て
何かあったのかなぁと心配していました。
たまたま今日の晩御飯の後
ちょっとしたことでまた怒り出し
しまいには弟の事を
大キライ！いなければいいのに！
女の子の方が良かったよ！とまた泣き叫び。
お母さんは弟の事きらいだと
寂しい気持ちになっちゃうなぁ〜
と伝えると、
大きな声であまえたかったんだよぅ！！
ごめんなさい〜！！
と言いながら抱きついてきました。
ここで、私はちょっと待てよ！？と思い
一呼吸おいて長男に確認。
ねえお兄ちゃん。
お母さんは大好きなんだよと言うと
お母さんは○君のところばかりにいる！
全然僕のところに来てくれない！と長男。
5歳児なりに一生懸命観察して
自分の中で考えて出た結論？で
ずっと思い込んで寂しい思いを
彼なりに募らせていたようでした。
次男はちょうど2歳の一時も目が離せない時。
おまけに母親にはいつだってついて
回ったり興味を誘うためのイタズラをしたり。
そんなもんだから必然的に
物理的にも関わる時間が増えてしまいます。
どうやら、私が長男の事を嫌いで
次男の事が好きだから
そっちばかりに行って構ってくれないんだ！
と思っていたようです。
これがやっとわかった時
アハ体験の様なそれでか〜！
という気持ちと共に
甘えたい気持ち、誰よりも
私の事を愛してくれている長男が
可愛くて仕方なく思えてきました。
出来事を、自分がその時の子供の
感情全開の態度に振り回されそうになると
見えるものも見えにくくなるなと。
落ち着いた長男に
じゃあこれからはどうやったら
お母さんとの時間ふやせるかなぁ
と話し合い、
じゃあテレビの時間を減らそう！と言ったら
アニメ大好きテレビ大好きの長男が
はにかみながら
うん！そうする！と
にこっと笑顔を見せてくれました。
またこれからも
遠い目をしたくなる様なダダを
こねたりするかもしれない。
けれども、可愛いじゃないか。
こんにゃろめ。