今回(2016・09・23)は、「おとづれ」という言葉についてご紹介させていただきます。
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「おとづれ」という言葉があります。
みなさんは、「おとづれ」という言葉をご存知でしょうか。
また、
この「おとづれ」という言葉に、
みなさんは、
どういった感慨を持つでしょうか?
どのような考えを持つでしょうか?
どのようなことを思うでしょうか?
この「おとづれ」は
「おとずれ」という言葉とは違うのです。
「おとずれ」は、
「訪れ」
という漢字で表されます。
これは、
人(来訪者)、
連絡(手紙など)、
「物体などがやってくる」ことを表現します。
実務的で、日常生活感あふれた感じです。
では、
「おとづれ」は何を表現しているのでしょう。
漢字にしてみると、
「音連れ」
というようになります。
“音が連れて来る”
ということですね。
考えることは、
「木々の動く音」
「波の音」
などがあると思います。
“季節感などを表現”したりします。
とても詩的であり、感性的な要素があります。
では、
“音”が「何を連れて来る」のでしょう。
「音」は、
“日”と“立”という漢字で成り立っています。
「日」とは、“太陽”を表し、神様の表現でもあります。
古来、
日本には、太陽信仰があります。
「天照大神」という神様への信仰があります。
「日」が「立つ」とは、
“神がいる”
ということを表現しており、
“おとづれ”とは、
「神がやってくる」
ということを表現した言葉になっていると言えます。
よく宗教儀式で、
音楽を奏でること、
音を出すことがあります。
その儀式が、
「神を呼ぶための方法」であるならば、
“おとづれ”とは、
神秘的で、信仰を表した言葉であることが
理解できると思います。
日本語は
“ 神秘 ”
であると思いませんか?
私は、日本人であることに誇りを
あらためて持ちました。
写真:千葉県柏市(北星神社)
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