“座右の銘”が自己イメージになるブログへお立ち寄りくださりありがとうございます。

今回’(2017・02・06)のテーマは、

「いじめは、洗脳犯罪!」

です。

いじめといえば、

体への暴力、

精神への暴力、

体と精神への暴力があります。

その中でも、

“精神への暴力”

を取り上げてみます。


いじめは、

いじめる側(加害者)の感情行為を一方的に押し付けるものです。

たとえば、

「ウザクない」のに「ウザイ」と言われ続ける。

「臭くない」のに「臭い」と言われ続ける。

「キモクない」のに「キモイ」と言われ続ける。


しかも、

一対一ではなく、

“ 一対多 ”

で行われることがほとんどです。


同じ言葉の暴力をふるう人数が

増えれば増えるほど、

洗脳度が上がります。


いじめ加害者が

ひとりで言っているわけではなく、

何人も同じことを言うのは、

本当に

「ウザイのかも」

「臭いのかも」

「キモイのかも」

自己暗示にかかってしまうからです。

この自己暗示は、

自責の念が出てくることによります。

そして、

毎日言われることで、

自尊心も低下し、

自己否定で自分自身を見るようになります。

いわゆる、

いじめは集団暴行であり、

集団による

“ 洗脳行為 ”

なのです。


この洗脳は、

時間が経っても説かれることはなく、

心理療法などを行わなければ

洗脳から解放されることが出来ないのです。


いじめは、

精神的犯罪でもあります。

いじめによって、

加害者は一生、

被害者をマインドコントルールすることになります。

それは、

加害者も被害者も、

この事実に気づかずに時間を過ごすことになるからです。

いかに、

いじめとは、

おそろしい犯罪であるか、

いじめ加害者と、

その親御さんは、

自覚することが必要であり、

何よりも、

学校の校長をはじめ、

先生方が自覚していることが大事だ。


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