こんにちは!
勝手に交通研究所へようこそ!
今回は少し視点を変えて交通シリーズから離れ(交通要素が全くないわけではないですが)、東京の観光地を画像で紹介する企画を試験的に行いたいと思います。
東京に観光に行きたい!でも今は行くのは難しい!
そんな全国の皆様に少しでも東京の魅力を知っていただき、イメージして頂けると幸いです。
UP主が1都民としてぜひオススメしたいスポットや観光にまつわる便利情報などを紹介出来たらなと思います。
そしてまた自由に旅行・観光が出来るようになったら、ぜひ東京にお越しください。
まず私を知らない人もいると思いますので軽く自己紹介したいと思います。
私は勝手に交通研究所の勝手に所長Sと申します。
ちなみに趣味で付けている勝手にやっている架空の研究所ですのでお間違えないように・・・
普段は交通(特にバスや電車)の記事を書いています。
その為小さいころから地理系も比較的得意な方です。
今回、それらの知識を活用し、この企画をやって行けたらと思います。
↑なんか最後、履歴書みたいになってしまいましたw
そして今回はその第一弾!
お台場をご案内します!
※この記事の一部はコロナ渦以降に撮影したものです。
撮影時は、外出時間を極力短くし、また、感染予防を徹底(手洗い、うがい、手指の消毒、マスクの着用等)、密をさけての施設・乗り物利用
をしております。
まずお台場の簡単な説明とアクセス方法について
なお近いうちに無くなる施設等はあえて割愛します。(大江戸温泉物語、パレットタウン、ヴィーナスフォート等)
・お台場の由来→ペリー来航に備え、現在の品川~お台場の間付近にペリー撃退用の砲台場となる島を7つ(一部は開国までに未完成)造り、この島が「(お)台場」と呼ばれ、そのエリアの東京湾埋め立てたのでお台場と呼ばれるようになった。
・お台場エリアは何区?→お台場は少し複雑で、高速道路より北側、お台場海浜公園やフジテレビ、アクアシティお台場、デックス東京ビーチなどがあるエリアは港区、その東側、高速道路が海底トンネルに潜るあたりで潮風公園や船の科学館がある場所が品川区、高速道路より南側のほとんど、ダイバーシティやテレコムセンター、東京ビックサイト、有明ガーデンがあるエリアは江東区です。
お台場への交通アクセス(代表的な1ルートを記載)
・東京駅から→『JR山手線(5番線)・東海道線(一部を除き9・10番線)』に乗車→新橋駅下車、一旦改札を出てゆりかもめ新橋駅より『ゆりかもめ』に乗車→お台場海浜公園~有明テニスの森等、行きたい施設の最寄り駅で下車
※主な施設のゆりかもめの最寄り駅
・デックス東京ビーチ(ジョイポリス、マダムタッソー、レゴの施設がある場所)、お台場海浜公園→お台場海浜公園駅
・アクアシティお台場、フジテレビ、ダイバーシティ、ヒルトンホテルお台場、グランドニッコーホテル東京台場、潮風公園→台場駅
・船の科学館、日本科学未来館→東京国際クルーズターミナル駅(旧船の科学館駅)
・テレコムセンター(意外と知られていないが展望台がある)→テレコムセンター駅
・東京ビッグサイト→東京ビッグサイト駅(旧国際展示場正門駅)
・有明ガーデン→有明駅or有明テニスの森駅
・新宿駅から→『埼京線(りんかい線直通新木場行きor東京テレポート行き)(主に1番線の緑の線の電車か青い線の電車)(※オレンジの線も入っている電車や濃い青一色の電車、緑の線でも新木場行きか東京テレポート行き以外の電車は行かないです)』乗車→東京テレポート駅(ゆりかもめでの駅でお台場海浜公園駅、台場駅、青海駅が最寄りの場合)or国際展示場駅で下車(ゆりかもめの駅で東京ビッグサイト駅、有明駅、有明テニスの森駅が最寄りの場合)
※渋谷駅,池袋駅、大宮駅からも同じルートで行けます
各駅で発車ホームが違いますので、必ず駅の案内で
『埼京線ホームの りんかい線直通新木場行きか東京テレポート行き』をご確認ください、ほかの行先は行きません。
※快速でもりんかい線直通新木場行きか東京テレポート行きなら乗車できます、りんかい線(大崎~新木場)区間は各駅止まります。
※船の科学館や、日本未来科学館、テレコムセンターなどへは『東京テレポート駅』から都営バス『海01 門前仲町行き』でのアクセスが便利です。船の科学館へは『東京国際クルーズターミナル駅』、日本科学未来館、テレコムセンターは(施設名)+前の停留所名があるので、アナウンスが流れたら降車ボタン押してください。
・品川駅から→品川から『山手線(1番線)』乗車→新橋駅下車、一旦改札を出てゆりかもめ新橋駅より『ゆりかもめ』に乗車→お台場海浜公園~有明テニスの森等、行きたい施設の最寄り駅で下車
※品川駅港南口からKMお台場レインボーバスもあるが、港区側のエリア(デックス東京ビーチ、アクアシティお台場などのあるエリア)のみに停車します、またICカード(PASMO・Suicaなど)が一切利用できません、代わりになぜかおサイフケータイIDが使えます。
・羽田空港から→京急線の羽田空港の各駅から『京急線品川・日本橋方面』に乗車(品川止まり、泉岳寺止まりと川崎・横浜方面の電車は行きません)→都営地下鉄浅草線に直通し、新橋駅下車、一旦改札を出てゆりかもめ新橋駅より『ゆりかもめ』に乗車→お台場海浜公園~有明テニスの森等、行きたい施設の最寄り駅で下車
※東京空港交通によるリムジンバスも運行しているがコロナ渦による減便のためほとんど運行していません。
※本数は少ないですが、京急線『青物横丁駅(エアポート急行と普通のみ停車ですので、基本的にエアポート快特以外に乗車し、京急蒲田で乗り換え)』からも京急バス『お台場循環』のバスが運行しています。
・成田空港から→京成電鉄の成田スカイアクセス線乗り場から『アクセス特急(特急料金不要)の羽田空港行、京急久里浜行き、西馬込行きに乗車(上野行きの場合は青砥で羽田空港行き、西馬込行き、三崎口行き、京急久里浜行き等に乗り換え)』→都営地下鉄浅草線に直通し、新橋駅下車、一旦改札を出てゆりかもめ新橋駅より『ゆりかもめ』に乗車→お台場海浜公園~有明テニスの森等、行きたい施設の最寄り駅で下車
※この経路では浅草も通ります、時間に余裕あれば、浅草観光したり、浅草から水上バスで行くのもオススメです。
・浅草から→東京メトロ(地下鉄)銀座線の渋谷行きor都営地下鉄浅草線の1番線からの各電車(浅草橋行きを除く)に乗車→新橋駅下車、一旦改札を出てゆりかもめ新橋駅より『ゆりかもめ』に乗車→お台場海浜公園~有明テニスの森等、行きたい施設の最寄り駅で下車
※この他吾妻橋横(雷門や東武浅草駅の近くの赤い橋)から水上バスも運行あり、日の出桟橋乗り換えでお台場海浜公園等(未来型水上バス『ホタルナ』『エメラルダス』はお台場海浜公園まで直通、少し追加料金必要)へ運航しています。なお、気象状況や潮位等によっては欠航、その他一部運行しない日程があります。概ね1時間に1~2便程度(未来型水上バスは2~3時間に1便程度)運航しています。
(2021/9/19頃までは東京五輪関係でお台場海浜公園一帯が封鎖されているので、運航コース・ダイヤ・運行日等が変更されています。東京都観光汽船ホームページでご確認ください。)
と前置きが長くなりました!
ではお台場の景色・雰囲気をお楽しみください!
まずはお台場のシンボルと言えばこれ!
自由の女神像です。
後方にはレインボーブリッジやよく見ると少し東京タワーも!?
ちなみに本場の自由の女神はフランスの方角を向いているそうですが、お台場の自由の女神はフランスと反対側を向いています。
また、本場の正式名称は『世界を照らす自由』だそうです。
自由の女神像はお台場海浜公園内、アクアシティお台場近くにあります。
また東京を代表する橋、レインボーブリッジはいろいろな角度から様々な顔見れます。
レインボーブリッジは1993年に開通しました。
道路は2段構造で、上段が首都高速11号台場線(首都高速湾岸線と都心環状線を結ぶ、たまにこれ湾岸線と言う人もいますが、違います)
下段は一般道路とゆりかもめが通っています。
また下段に歩道もあり、日中は徒歩で渡ることもできます。
ただ下段は全体的に柵があり、景色はあまりよくないです。(しかもゆりかもめはさらに柵に覆われているのでかなり視界が悪いです)
時期や時間帯によりライトアップも変わります。
こちらは水上バスからみたレインボーブリッジです。
コースによってはレインボーブリッジの真下を潜ることもできます。
そちらの方がもちろんもっと迫力あります。
またセキュリティ上写真の公開を控えますが、水上バスからは晴海の選手村も見ることが出来ます。
ちなみに2枚目の写真に写っている小さいクルーザー。これも一応水上バスです。
アーバンランチと言い、お台場と芝浦、豊洲等を運行しています。
こちらはオリンピックシンボルとレインボーブリッジです。
オリンピックシンボルは後ほどご紹介します。
この日のレインボーブリッジは白色のライトアップです。
夜になると屋形船がお台場付近に集まり、その船のライトアップもきれいです。
よくみると東京タワーのライトアップも!
これはクリスマスの時期かな?
お台場海浜公園のクリスマスツリーらしきものとレインボーブリッジのコラボです!
この日はカラフルに、レインボーカラー?になってました!
続いてはオリンピックシンボルです!
こちらは2021年8月下旬には撤去され、今はパラリンピックシンボルが置いてあります。
自由の女神近くにありました。
また小型水上バスアーバンランチいますね。
続いては商業施設をご案内します。
こちらはパレットタウンです。
観覧車もお台場のシンボルです!
残念ながら2022年度中に多くの施設が営業終了し、解体されるとのことです。
観覧車のほかにショッピング施設のヴィーナスフォートやトヨタの展示場兼試乗コースの施設などがあります。
この写真は水上バスから撮影!
このゆりかもめと観覧車の光景、水上バスと観覧車の光景も間もなく見納めになってしまいます。
ちなみに跡地はバスケットボール等の国際試合が行えるアリーナ等になるそうです。
ただ、アリーナーに併設し、新たな商業施設も検討されているようです。
こちらは大江戸温泉物語です。
実はこちらは2021/9/5に営業終了です。
東京都の借地で、借地契約が満期になり、また法の関係で延期が出来ないため残念ながら解体し、東京都に返却するそうです。
これによりお台場ほぼ唯一だった日帰り利用できる温泉施設が無くなってしまいます(一応近くの有明ガーデンや大井町にスーパー銭湯があります)
ぜひ新たな形で近くに大江戸温泉物語が復活することを願ってます。
ここからがまだ残る(はず)の施設達です。
これはデックス東京ビーチで、屋内型遊園地の東京ジョイポリス、レゴランドディスカバー、マダムタッソーなどがあります。
また実はお台場は100円ショップ『ダイソー』過密地帯でこのデックスのほか、お隣のアクアシティ【いつの間にか閉店してました!】、お近くのダイバーシティにもあります。
が、デックスに入っているダイソーがお台場エリアでは一番広いです。(と言っても特別に広いわけではありませんが、そこそこ広いです)
たこ焼きミュージアムもここに入ってますよ!
こちらはアクアシティお台場(左)とフジテレビ(右)です。
まずはアクアシティお台場から
こちらもショッピング施設です。またお台場エリアでは数少ない(唯一?)ペットショップなどが入っているほか、飲食店も結構入っております。
さらにお台場エリア唯一の映画館もあります。
ラーメン専門店街のラーメン国技館や各種公式オフィシャルショップがあるなど、1日いても飽きません。
続いてフジテレビについて
フジテレビには球体展望室『はちたま』(フジテレビについている丸い所)があります。
ここは有料で入ることが出来、お台場を一望できます。
また7階にはオリジナルショップなどがあり、このあたりからも少しお台場の景色が楽しめるようです。
もちろんちゃんとした展望台である『球体展望室はちたま』から見たほうがよりいい景色です!
フジテレビの裏側(左)、茶色の建物はダイバーシティという商業施設、そして観覧車はパレットタウンです。
ここではダイバーシティの説明を。
ダイバーシティはショッピング施設をはじめ、飲食店があります。
ここにはほかにも様々なスポーツが出来るスポッチャ併設のラウンドワンがあります。
また、正面側にはガンダムユニコーン像(観覧車の下の方に少し写ってます)があり、ガンダムの施設もあるようです。
※横浜の動くガンダムやガンダムファクトリーとは異なります。また以前あった普通のガンダムと動くガンダムは別個体のようで、当地にあったガンダムは宇都宮の方?に移設されたようです(byUP主の知り合いのガンプラマニア情報)
続いてはユニークな建物をご紹介します。
ゆりかもめで見えるこの特徴的な建物
こちらは東京ベイコート倶楽部などでハイグレードホテルや結婚式場などがあります。
こちらはピラミッドが逆さまに!?
これは東京ビッグサイトで有名な大型自動車イベントや通称コミケが行われるところです。
ちなみにビッグサイトの裏の方(見えないですが写真で言うと右の方)にはゆりかもめの車庫もあります。
こんな大型客船も!?
でもなんか変!?
こちらは船の科学館と言う建物です。
以前は併設してプールなどもありましたが、プールは廃止、また科学館自体も現在は一部を除き休止中です。
お台場最初の観光施設と言っても過言ではありません。
実は舞浜テーマパークよりも約9年早く開業しています。
当時のお台場は空き地だらけだったようで大変目立つ建物だったそうです。
ゆりかもめの東京国際クルーズターミナル~テレコムセンターの間にみえるこの球体が刺さっている建物
これも第二のフジテレビ!?
球体は展望台!?
でも窓ないよね?
実はフジテレビではなく日本科学未来館です。
球体の部分はたしかプラネタリウムだったとおもいます。
日本の様々な技術や化学を体験できます。
なお近くには本当にフジテレビ湾岸スタジオがあります。(こちらは一般の人は入れません)
最後にお台場のマップ、勝手に交通研究所オリジナルマップ添えておきます。(分かりにくいかも?)
ということでお台場を少しお楽しみいただけましたでしょうか?
ぜひ自由に観光できるようになったらお台場にも遊びに来て下さいね!
それでは次回もお楽しみに!