東京ディズニーリゾートを支えるバス画像集 | 勝手に交通&舞浜D研究所!

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お久しぶりです!

最近になり急に暑くなりましたね!

所長は若干バテ気味ですガーン

 

さて今回は日本最大級のテーマリゾートである「東京ディズニーリゾート」を支えるバスを特集します!

 

東京ディズニーリゾートのアクセスはJR京葉線(武蔵野線)が主流ですが、乗り換えがいらないバスでアクセスする人も多くいます!

そのため昼夜行問わず日本各地から多くの高速バスが発着しております。

また、舞浜のある浦安市内(ほとんど舞浜駅発着であるが)、お隣の江戸川区から路線バスも発着しており、電車だと遠回りしなければいけないエリアからでもダイレクトにアクセスできます。

さらに、いわゆるお泊りディズニーのゲストをホテルまで連れて行ってくれるホテルのシャトルバスもありますね。

ちなみに所長はまだお泊りディズニーをしたことありませんショック

まぁ、実はディズニー好きだったりしますが・・・

(ブログでは2回ぐらいしか取り上げてないですが、実は年に数回いっていますw)

お泊りはお●も夢相場なのでなかなか手が届きにくいのですが、なんと夏に実現しそうです爆  笑

(どこに泊まるかはまだ秘密)

と話がそれましたが、本題に行きましょう!

 

まずは高速バスから・・・

日中はあまり多くの路線は入りませんが、時間帯によっては多くの路線が入り、2階建てバスがやってくることもあります。

(今のところJRバスのエアロキングとアストロメガ、ジャムジャムエクスプレスのアストロメガが定期運用で入るほか、京成バスのアストロメガが時折夜の横浜行き増強便?としてやってきます)

 

こちらは京成バスの高速車です!

東京ディズニーリゾートに入るの多くの路線は京成バス(かもしくはグループ会社)が運行(他社との共同運行あり)しているので京成バスカラーの高速バスを終日に渡り見ることができます。

 

こちらは地元の京成グループ、東京ベイシティ交通です。

主に羽田空港、成田空港の路線を受けております。

ちなみに羽田空港行きは、京成バス東京ベイシティ交通東京空港交通リムジンパッセンジャーサービス京急バスの5社共同運行で、高速バスでは1路線での共同運行会社が多めです!

 

こちらは関東鉄道バスです。

関東鉄道バスも一応京成グループで、乗り入れ路線と本数はあまり多くありませんが、茨城方面からの路線を受け持っております。

 

こちらは京急リムジンバスです。

京急リムジンは羽田空港行きのほか、横浜行きもあり、どちらも本数が多いため時間によっては高頻度で見かけます。

 

東武バス

東武バスは東京スカイツリー・錦糸町からの路線で乗り入れしています。本数もあまり多くないのであまり見かけない会社です。

外環の千葉区間が出来たので草加あたりからの路線を作ってみたら面白そうです。

 

続いては路線バスです。

まずは東京ベイシティ交通からです!

ベイシティ交通は浦安市内を中心に運行する事業者です。

各パークへの乗り入れ路線は少なく、本数も多くないのでベイシティ交通でアクセスする際は東京ディズニーランドは舞浜駅、東京ディズニーシーは運動公園が最寄となる路線が多くあります。

大型路線車はほとんどがいすゞ車ですが、写真のように日野製のハイブリッドバスも僅かに所有しています。

また郊外型座席配置車(車両の後ろだけではなく前中扉間にも2人掛け座席が2列ほどある)も僅かにあります。

 

続いてシャトルセブンです。

シャトルセブンは京成バスが運行し、小岩駅、亀有駅から運行しています。

写真は専用車で、2017年に導入された新型車両です。このほか、以前から使用の専用車2台も新型車両と同様の塗装に変更し、続投しています。

また、一般の京成バス色のバスによる代走もあります。

 

ゲスト・パーキング・シャトル

ゲスト・パーキング・シャトルはパークから少し離れている臨時駐車場のリゾートパーキング・R6を結ぶバスです。

パーキング利用者専用で、無料で利用できます。

リゾートパーキング・R6は臨時駐車場ですので使用されないことが多いですが、土曜日は比較的開設されやすいです。

基本的にはランド専用のためランド便のみ運行されますが、シーのパーキングが満車かつリゾートパーキング・R7が満車の時はR6でシー来園者も受け入れるようです。

ただし、R7が立体駐車場になってからは満車になることが滅多にないため、シー便が運行されることは稀です。

基本的に週により京成バスの1~2営業所から車両が配車されるようです。(特に江戸川営業所、松戸営業所、新都心営業所、習志野出張所からが多いようです)

 

 

ここからはホテル関連です。

まずはホテルサンルートプラザ東京の送迎バスです。

写真はサンルート所有車で、舞浜駅とホテルを結ぶ便に使われるほか、ランドとホテルを結ぶ便もあります。

写真の車両デザインの観光バスタイプもあり、宴会などの団体送迎に使用されているようです。

オフィシャルホテルでは唯一、ランド発着を運行していますが、これはサンルートプラザ東京が一番北側(ランド側)にあり、ベイサイド・ステーション(ディズニーリゾートライン)経由だと遠回りで時間がかかるためであります。

ランド便には優先的にホテル所有のリゾートクルーザーが使用されているようです。

 

次はパートナーホテル・シャトルです。

1枚目は2代目車両で、日野・ブルーリボンⅡを改造した車両です。

2枚目は3代目車両ですが、ホテル所有の車両で、日野・新型ブルーリボンハイブリッドが種車です。

3枚目も3代目車両ですが、こちらは京成トランジットバス所有で、ハイブリッドじゃない新型ブルーリボンが種車です。

3代目では改造は必要最低限に留まり、デザインも既存の車体に新デザインを塗装しています。

 

続いてはセレブレーションホテル・シャトルです。

こちらは三菱ふそう・エアロスターにイラストをラッピングしている模様です。

ディズニーセレブレーションホテルは新浦安地区の海側にあるホテルで、ディズニーホテルの一種ですが、バリュータイプでお手頃に泊まれます。

価格とサービスは必要最低限ですが客室やホテルの雰囲気はディズニーパークそのものだそうです。

 

そして皆様お待ちかねのリゾートクルーザーです。

上の2枚はホテル所有車で主に舞浜駅~ホテルで使用されています。

またホテルで宴会や挙式が行われる際にはそれらの団体送迎にも使用されるため近隣エリアでも見かけることが出来ます。

 

下の2枚はトランジットバス所有車です。

こちらはパーク~アンバサダーホテルおよびベイサイド・ステーション~各オフィシャルホテルを結んでいます。

パークへ乗り入れるのは原則アンバサダーホテル便のみ(ランドに限り前途の通りホテルサンルートプラザ東京発着が乗り入れ)であり、それ以外はベイサイド・ステーション発着となります。

 

おまけ

アンバサダーホテル便とセレブレーションホテル便は時折(と言いつつアンバサダーホテルはここ半年ぐらいは慢性的に)京成トランジットバスのリゾート特送専用車や一般のトランジットバス路線車が代走や増強便として入っていることがあります。

これが来たらミッキーバスじゃなくて残念かもしれませんが、これはこれでレアなので逆に大当たりだと思ってもいいと思います。

 

以上、今回は東京ディズニーリゾートを支えるバスを特集しました。

ほかにも夢の国を支えるキャストのためのバスもありますが、なかなか撮影が難しいので今回は割愛します。

また、ディズニー関連でバスに乗る機会があったら皆さんを笑顔で夢の国に行けるように、また楽しい思い出と一緒にお家やホテルまで安全に届けてくれるバスの運転手さんや夢の国を楽しい場所にする魔法を持ったキャストへの感謝の気持ちも忘れずに楽しみましょう!

 

では次回もお楽しみ!