以前も書きましたが

僕は住所確定無職髪結いの亭主として毎日をプラプラしている。

そんな僕でも妻のお店を助けようとたまにチラシを配っています。

今は誰とも話したくないし誰にも会いたくないので

真夜中の深夜2時~4時に住宅街を徘徊してはチラシをポストにブチ込んでいます。

ただこんな時間に住宅街を徘徊していれば必ず警察に職務質問を受けます。

まぁ…

肩まである長髪に無精髭。

汚い靴にボロいスポーツバック。

小便でも付いているのでないかと不安になるような千円以下のジャージで

彷徨いていればそれは『怪しい』わけですから職務質問されて当然です。

ただ最近嬉しいことは職務質問する警察官二人組の一人は必ず女性がいるんですよね。

ベテランの人だと俺を悪者扱いしますが

女性警察官は極めて愛想がよく事務的に業務をこなしてくれます。

しかも、少し可愛らしい人もいますから

四時間以上歩きっぱなしの疲れた体にはなかなかの癒しになりますね。

ちなみに月に2~3回も職務質問受けていると向こうも俺を覚えてくれて最近では挨拶してくれます。

僕が受ける職務質問の順番です。

免許証の提示

何をしているのか?

バックの中身

ポケットの中身

世間話(地域の治安について)

こんな感じです。

男性の警察官が職務質問をして女性の警察官が俺の免許証をひかえます。

もちろん怖くてこんなギャグは言えませんが言ったらどうなるでしょうか?

『どんなチラシ配っているの?』

と聞かれて

『○○学○の布○チラシです。』

又は

『日本○○党の○旗チラシです。』

又は

『○○問題に対してのロシア・中国・韓国に対する右寄りのチラシです。』

等と言ったら絶対に嫌な顔をされるよなぁ。

決して職務質問は良いものではありませんが

深夜に人と会うと少し嬉しいです。