雇用統計が予想を下回ったが相場は予想屋さん達の予想を完全否定し上昇しました。やはり相場師MYの言った通り数値予想は意味のある事だが相場の上下を予想する事は馬鹿げた行為だという事がこの事から証明されます。これでお金を貰っているのだからある意味すごい職種だと思います。さて今後ですが、ダウ、S&Pについてかろうじては4月初めの水準17500、600ドル近辺を下方ブレイクされておらず、盛り返す可能性もあるので現時点では様子見といったところでしょう。しかしNASDAQが下落モード継続中であり、加速しての下落は無いと思うが兎に角止まらない事には買えません。結果、米国相場はまだ上がる兆しは見られません。ましてや日本株はまだまだでしょう。今はマザーズ中心の小型テーマ株を手がけるのがよろしいと思います。