ソフトランディング=強気派
VS
ハードランディング=弱気派
この戦い、足元のマーケット参加者では
ソフトランディング優勢でリスクオンの動き
ところが外資系のストラテジストでは
ハードランディング=弱気派が優勢のようです
上値追うなとモルガンSウィルソン氏、JPモルガンも売り勧める - Bloomberg
少し抜粋
「企業が2008年以来最悪の収益不況に見舞われている現実に対し、再び誤った価格設定が行われているとわれわれは考えている」と、モルガンスタンレーの
ウィルソン氏は指摘。「この後にはすぐに、今回の弱気相場の最終段階が始まると思う」
ミスラブ・マテイカ氏らJPモルガンのストラテジストは、一段の上昇を裏付けるファンダメンタルズの要因は現れない可能性があるとし、企業利益と活動の軟化というエアポケットに市場が陥るリスクを指摘した。
抜粋終わり
一方
ドイツ銀の見解はますます異端に、他行からは弱気見通し相次ぐ
というコメント付きで記事になっている
強気派ストラテジストの意見として
米株にまだ上昇余地、指数は約12%高へ-ドイツ銀ストラテジスト予想 - Bloomberg
しかし、この記事にもこんなコメントが
抜粋
S&P500種株価指数が3月末までに現水準から約12%高い4500に上昇するとの見方を維持している。
ただ、その後は景気が縮小する中で下落するとみている。
抜粋 終わり
ん????
結局 下落???
要するに 結構上がるけど
やっぱり ベアマーケットラリー ということ??
リスクオンのトレンドに乗ろうとするマーケット参加者
=トレーダー の ソフトランディング=強気の見方
ストラテジストの 総じて弱気=ハードランディングシナリオ
さて、どちらでしょうね??
私は、トレーダー寄りの相場師としてのキャリアですが
今回は ストラテジスト寄りの考えですね。
以上
天