薄れつつある仏教 | 脱サラから起業。気が付くとアラフィフ。北九州の葬儀屋さんの日常。

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北九州市八幡西区の家族葬専門葬儀社の想送メモリアルです。
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こんばんは~(^-^)/


北九州地域で一番の安心低価格 小規模家族葬・直葬専門の想送メモリアル:立石です。
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今朝方、お葬式の依頼がありました。


故人様をお迎えに上がり、ご安置した後にお葬式のお話しをするんですが、御喪家様は「宗教色にこだわらない直葬のスタイル」をお考えのようでした。


(ご安置の様子です)

お坊さんは呼ばなくても死装束や、中央に飾るご本尊などがありますので宗旨を確認したんですが、皆さん知らないようでした(^_^;)


ただ今回に限らずに、ご自身の家庭(実家)の宗旨や宗派を知らない方が、世代交代と共に年々多くなってきているような気がします。


皆さんはご存知ですか?

私は恥ずかしながら、自身が葬儀社に勤めるまではよく分かりませんでした(^_^;)
お坊さんが自宅に来られ、仏壇に向かいお経を上げる。

「南無阿弥陀仏…」

ちなみに、私(立石家)は浄土宗です(^-^)



お葬式のスタイルはこれから先まだまだ変わっていくでしょう。無宗教のスタイルも増えていくとは思いますが、別問題としてご自身の宗旨くらいは知ってた方がいいんじゃないかなって思います。
ただ「何の為に?」と聞かれたら「念の為に!」しか答えられませんが…(苦笑)



それと、仏事の行事についても少し説明しておきます(個人的に薄れつつある日本の文化と思いますので…)




法事(=法要)とは…仏や、先祖の霊を供養すること。死後、初七日から四十九日まで七日ごと、月命日、新盆(初盆)、百ヵ日、年忌法要など節目ごとに行います。僧侶に読経をお願いし、親族や故人の近親者を招いて故人を偲び、会食を行います。


彼岸とは…お彼岸は春分の日と秋分の日を中日(ちゅうにち)とし、前後の三日を合わせた七日間をいいます。現在、彼岸の日には家族そろってお墓参りをするのが慣習となっています。お墓参りに特別の作法はなく、墓石をきれいに洗い、周りも掃除して花や線香を供えます。 家庭では仏壇を掃除し、花や季節の果物、ぼたもちやおはぎ等を供え、故人や先祖の供養をします。


お盆とは…盆・お盆とは先祖の霊を供養する行事です。お盆の時期には先祖の霊が子孫や家族の元に帰って来るとされ、盆の入りには迎え火を焚いてお迎えし、盆明けには送り火を焚いて送ります。


※宗旨によって考え方がそれぞれ違うと思いますが、一般的に分かりやすくまとめてみました。



よく親戚どうしで「慶弔行事しか会わないね」って会話を耳にしますが、多くの方が賛同されるんではないでしょうか?私もそう思います。これから先、少子化に伴い結婚式も少なくなっていく中で、こういった仏事は親戚が集う大事な行事になること間違いありません(^O^)






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