男が惚れる男① | 脱サラから起業。気が付くとアラフィフ。北九州の葬儀屋さんの日常。

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北九州市八幡西区の家族葬専門葬儀社の想送メモリアルです。
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こんばんは~(^-^)/


北九州地域で一番の安心低価格 小規模家族葬・直葬専門の想送メモリアル:立石です。
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先日お世話させていただいたお葬式のお話をします。(ちなみに前回のお寺様のお話も、こちらのお葬式の中でのお話です)
とっつきにくいお寺さんから


お通夜でのお話です。


通夜(つや)とは…葬儀前夜に夜通しで行う儀式のことである。仏教においてのみならず、神道、キリスト教においても行われる。(ウィキペディアより)


私が葬儀社に入った頃は「一晩中お線香を絶やしてはいけない」「近親者のどなたかが枕元にいなくちゃいけない」という風に教わりました。
なので、お客様にもそのように伝えていました。

それから約20年の歳月が過ぎ、近年では少し変化があるように思われます。

葬儀会館のお葬式において、お通夜のあと故人様をそのまま葬儀社に預けて、近親者の方は「また明日来ますのでよろしくお願いします」という風なこともあります。

決して間違ってることではないと思いますが、人情的に少し寂しい気がしますね(^_^;)

しかし現代の社会では仕方がないことかもしれません。



それで先日のお話ですが、お通夜のあと故人様の長女の夫(義理の息子)が、一人で会館に泊まられました。




故人様が入院されていた病院が遠方だった為、ずっと看病で疲れていた長女さん次女さんを気遣って「私が泊まります」と申し出られました。

やはり、会館で寝るのと自宅で寝るのは、疲れのとれ方が全然違いますからね。

私も事務所に泊まっていたんですが、夜中もゴソゴソと起きている様子でした。

そして明朝、「おはようございます」と声をかけると、「立石さん、親父の少し開きかけていた瞼がきちっと閉じました!」と、とても嬉しそうに言われました。


☆人間は亡くなられた後、時間の経過と共に身体の内部から腐敗が始まります。それを遅らせる為にドライアイスなど冷却するものを身体にあてます。そうすると、やはり冷たいものなので皮膚が収縮し瞼が少し開いたり、口が開いたり、男性なら髭が伸びたように見えたりするんです。


あとで話を聞くと、一晩中線香を絶やさず、お葬式の挨拶を考えたり、目の周りをさすっていたらしいです。

「ひ、一晩中ですか?」(((゜д゜;)))


私は、驚きと共にすごいな~と思いました(^-^)
そして素晴らしい方だなと凄く尊敬しました。


つづく






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