葬列(とても有意義な雑談) | 脱サラから起業。気が付くとアラフィフ。北九州の葬儀屋さんの日常。

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北九州市八幡西区の家族葬専門葬儀社の想送メモリアルです。
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こんばんは~(^-^)/


北九州地域で一番の安心低価格 小規模のお葬式専門の想送メモリアル:立石です。
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先日お通夜が終わった後、お客様としばらく雑談をしました。

その方は北九州近隣の遠賀郡というところから来られており、お身内が亡くなり喪主をご経験された時の話、ご近所の方のお葬式に参列された時のこと、昔の迷信や地域のしきたりなど、事細かに詳しくお話しいただきました。


このような風景、ご存知ですか?


(葬列の様子)


●葬列とは…列を組んで遺体を火葬場または墓地に運ぶこと。野辺(のべ)送り。

●野辺送りとは…死者を火葬場または埋葬地まで見送ること。また、その行列や葬式。


ん~… 分かりにくいかな…(゚ー゚;


昔のお葬式は、今みたいな葬儀会館ではなく、ほとんどが自宅、またはお寺や集会所(公民館)で行なうのが一般的でした。

そして、その地域ごとに小さな焼き場(火葬場)がありました。

現在みたいに霊柩車で出棺することはなかったらしいです。(北九州近郊の話です)

お葬式でお経が終わると、遺族・親族をはじめ組内(町内)・友人など皆様で列を作り故人様を焼き場(火葬場)までお連れしていました。

その行列に参加することが重要だったそうです。今でいう、お経の後の告別の時にお花をたむけると同じ意味らしいです(^-^)


この事を葬列(野辺送り)といいます。


私がこの業界に入って20年目なんですが、このようなスタイルは見たことがありません。

日本全国を見れば、まだ風習が残っている地域があるかもしれませんね(^-^)




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