似てるけど… 違いはなんだろう④ | 脱サラから起業。気が付くとアラフィフ。北九州の葬儀屋さんの日常。

脱サラから起業。気が付くとアラフィフ。北九州の葬儀屋さんの日常。

北九州市八幡西区の家族葬専門葬儀社の想送メモリアルです。
仕事の事から自分自身の事、またそれ以外のありとあらゆることを綴っていきます。

こんばんは~(^-^)/


北九州地域で一番の安心低価格 小規模家族葬・直葬専門の想送メモリアル:立石です。
初めての方はこちらへどうぞ
想送メモリアルのホームページ


久しぶりにこのシリーズです(^-^)


テーマは「忌中」「喪中」です。
(葬儀社にお勤めの方は皆さん知っています。多分)


忌中とは…
近親者の喪に服し、忌み慎んでいる期間。
仏教では、亡くなられた日から数えて49日間をかけてあの世へ行くわけで、それまで魂はあの世とこの世の間に居ます(宗派により例外もあります)
また近親者が死亡した後、忌明けまで派手な交際などを避けて喪に服す期間でもあります。


(最近はあまり見なくなりました)


喪中とは…
近親者に不幸があった場合、残された家族が喪に服す期間のことです。
父母13か月、妻90日、嫡子90日、養子30日、兄弟姉妹90日などと続柄によって分けていた習慣は消えつつあり、現代では続柄にかかわらず1年(一周忌まで)と考えている方が一般的になってます。
また家族を亡くされた方に対しての一年間の行動を慎む期間で悲しみの期間でもあります。





※神道の場合…
上記とほぼ一緒になりますが「喪中→服喪期間」と呼びます。
近親者が亡くなった場合には、その日より忌中の期間中、自宅の神棚に白布や白紙を貼って、毎日拝や日供はしばらくご遠慮します。
神道の神葬祭では、五十日祭をもって忌明けとしますから、この翌日に神棚に貼ってあった白紙を取り除き、普段の生活に戻ります。



※キリスト教の場合…
キリスト教には喪中の考え方はありません。個々のキリスト教徒が自分でどう振る舞うか決めます。全く喪中の考えをとらない人もいますし、日本の風習に従って年賀状は欠礼する家庭もあります。



日本人は「正月は神社、クリスマスはキリスト教、お葬式は仏教」みたいな感じの方が多く見受けられるので、こだわる方も時代とともに減ってゆくのでしょうね(^_^;)






家族葬専門葬儀場 想送メモリアル 想庵

年中無休・24時間対応

【☎電話】 0800-919-8866
葬儀中等は電話に出られない場合がございます。
着信確認後にこちらから折り返しご連絡を差し上げます。
折り返しの電話は携帯電話からご連絡を差し上げる場合がございます。

【住所】
806-0041
北九州市八幡西区皇后崎町2-8
駐車場あり

◎お問い合わせフォームへはこちらへどうぞ◎
※こちらで確認しましたら折り返しご連絡いたします。
24間以内に返信がない場合は不具合の可能性がありますので、お手数ですがお電話で再度ご連絡をお願い致します。



●葬儀のプランについて
●お客様の声一覧
●代表のプロフィール
●葬儀場の場所について
●よくある質問