近年の供養のあり方①(散骨)  | 脱サラから起業。気が付くとアラフィフ。北九州の葬儀屋さんの日常。

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北九州市八幡西区の家族葬専門葬儀社の想送メモリアルです。
仕事の事から自分自身の事、またそれ以外のありとあらゆることを綴っていきます。

こんばんは~(^O^)


八幡西区の多目的終活施設 想庵:立石です。
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いろいろな先祖供養や遺骨管理の方法をご紹介していきます。


①散骨
散骨とは、遺骨をパウダー状に細かく加工して海や山に撒く葬法です。

弊社は専用の機械で遺骨を細かくしています。


(こんな感じになります)


遺骨に関する法律で墓地埋葬法(ぼちまいそうほう)という法律があり、原則として遺骨埋葬の許可がある場所にしか埋葬することができません。



☆埋葬(まいそう)とは・・土葬では遺体はほぼそのまま埋葬されるが、火葬後の埋葬では、遺体を焼いた後の遺骨を埋めることになる。(ウィキペディアより)



しかし、散骨に関しては法律上の規制はなく、法務省の見解では節度をもって行なえば遺骨遺棄罪(いこついきざい)にはあたらないとされています。


(実際の散骨の写真です)


近年の散骨される方々の傾向としては、遺骨の全てを散骨するものではなく、一部を手元供養(ペンダント、指輪、専用の容器)に残して、遺族の心のケアにされているようです。


(いろいろな形のものがあります)

☆手元供養(てもとくよう)とは・・故人の遺骨を身近に置いて常に供養すること。遺骨の一部を墓に収め、一部をペンダントなどに入れて身に付ける、遺骨を仏像などに加工するなど方法はいろいろある。(コトバンクより)



特に最近、事前相談のお客様から散骨という言葉をよく耳にするようになりましたし、実際に散骨のお手伝いしたお客様もかなり増えました。


散骨に関しては賛否両論あると思いますが、私はこれから先まだまだ増えてくるんじゃないかと思います。


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