↑横須賀港に停泊中のすずらん

今回は東京九州フェリーのサイトを見てたら運用表にすずらんの字があったので関西に帰省するついで(?)に乗ってきました。

まず今回のる東京九州フェリーについて軽く解説をします
こちらの航路は2021年7月にできたばっかりのかなり新しい航路でまだ3年ほどしか経ってません。しかしカーフェリーでは大手のSHKライン(新日本海フェリーとか阪九フェリー、関釜フェリーのグループ)が設立した会社なので安心感がありますね!

東京九州フェリーの横須賀ー新門司航路には通常はまゆうとそれいゆの2隻が就航してますがドック期間や繁忙期には同じSHKライングループの新日本海フェリーの船が代船として来たり、交換したりしています。

今回はそれいゆがドック期間だったので新日本海フェリーから助っ人として普段は苫小牧東港ー敦賀港で就航しているすずらんが駆り出された形で東京九州フェリーの横須賀ー新門司航路で運航された形となってます。


すずらんが東京九州フェリーにきていた理由はこの辺にしておき、今回乗船したすずらんの紹介を軽くします

↑横須賀港入港間際のすずらん
全長:224.5m
全幅:26.0m
航海速力:27.5ノット
総トン数:約17,000トン
旅客定員:590人
就航:2012年7月

すずらんの名前の由来は、この船が普段就航している北海道を代表する花のスズランから取っているそうです。
特徴としては普段運行されているはまゆう/それいゆの倍以上の定員があることです。前述したようにこの定員を生かして繁忙期などははまゆう/それいゆが苫小牧東ー敦賀に行ってこの船が僚船のすいせんと共に横須賀ー新門司航路につくこともあります。

今回はそんなすずらんに乗ってきたよ~っていうお話です。


↑三笠公園の三笠 ↗横須賀フェリーターミナル
↓横須賀港入港間際のすずらん


かなり早い時間についたので京急の横須賀中央駅から歩いて戦艦三笠を見に行きました。12分ほどでたどり着くので荷物が多くなければぜひ行ってみてください。(20時を過ぎると公園自体入れないので注意) 時間が遅かったので船内は入れませんでした。船の外観も一部塗装の塗り替え?か何かで側面は足場が付いてました。
そこから5分ほど歩くとフェリーターミナルなので是非横須賀からフェリーに乗るときはセットで行ってみてください。
横須賀中央駅から直接フェリーターミナルに行く場合でも徒歩15分ほど
カーフェリーのターミナルにしては異例の駅の近さですね


↑横須賀フェリーターミナルの掲示板 定刻だと23:45出港予定
事前に電話で聞いていたので知っていたのですが爆弾低気圧の影響?で遅延するとの告知が書いてありました
待合室は学生と某旅行社の団体で満席で立ってる人もいました。


↑乗船中 ↗すずらんの乗船口
↓すずらんのロビー ↘記念撮影スペース 子ども用の撮影用の服も置いてあります



掲示板に書かれていた通り 23:15ごろ、乗船が始まりました。
このすずらんは以前関西に住んでいた頃に敦賀ー苫小牧で乗ったことがあるのでそんあ新鮮味はなかったです(笑)
もしかしたらその時の記事も書くかもです

長くなりそうなのでこの辺で区切ります
乗船後~新門司港到着の記事もそのうちアップします