ロードでも歌い始まんのかって感じのはじまりで、失礼いたします。
 
 
 
 

本日いよいよ娘の入園式。

年中さんです。
 
 
私も多少はナーバスだったのか。
昨日は近所で4時間、娘が帰るというまで2人で遊びました。
 
 
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ピンクの花で遊んだり、
 
 
 
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桜の絨毯の上でくるくる回り、
スカートをふわりとさせたり、
 
 
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風車を回して遊んだり、
 
 
 
桜がひらひら落ちるのにうっとりしたり、
たんぽぽを家族にお土産!とつんだり、
アリさんの行列に延々話しかけたり、
 
 
 
娘といると、たくさんの幸せと興奮と喜びが道端に詰まっている。
 
 
 
 
 
 
…って!
 
心から思えるようになったなぁ。
としみじみした4時間でした。
 
 
 
公園とか、10分でも無理だったのに!
 
 
 
親子でお散歩する姿を見かけては、
私は仕事してるから無理!
たまの休みは雑務で大忙し!
子どもとゆっくりしたくてもできない!
 
 
いいよね、いいよね〜
余裕のある人はさ!って思ってた。
 
 
 
朝の通勤時に見かけるバス停でお喋りしているママさんには敵意すら感じたものです。専業主婦かパートなんだろうなぁ。
あぁ羨ましい、のんきで。
 
哀れなくらいに相当、相当捻くれてました。
 
 
 
 
 
忙しく働いてることで日々の罪悪感の色々を正当化もできるからホッとしてもいた。
 
いざ仕事を辞めて、時間がたんまりできても結局は。
 
 
仕事している時となんら変わらない。
朝ガミガミ言うことも変わらず、
時間パンパンにやること詰め込んで、
子どもとゆっくりなんてこともほぼない。
 
 
 
動かずにはいられなかったわけなんです。
止まってしまうことにストレスかかる。
自分のためにだけ過ごす時間は苦痛。
怖かったんですよね、自分を感じるのが。
 
 
 
なんやかやと私なりにやってきて、
最近やっと、
そうか、幸せって黙ってても止まっててもあるもんなんだ。
 
と、腑に落ちたのです。
 
 
 
頭では分かっていたけど、
心で感じるまでには時間がかかったかなぁ。
自分を疑いだしてからちょうど3年。
 
 
 
許して、認めて、諦めて、
自分にどんどんオッケー出して。
そうしていくうちに世界は優しくなって、
 
安心できるようになって、
 
 
 
いつからか私のガミガミも格段に減り、
娘と公園にいられる時間が増えていきました。
こうなってから息子を誘ってみても、
時すでにおそし。ついてきてくれない。
 
だけど朝のいってらっしゃいは、
笑って言えるようになった。
般若のような顔で冷たく送り出しては、
1日中胸が痛む日々にさよならできた。
 
 
 
これから新しい生活。
どんな日々になるのでしょう。
 
もう最近、
少し先のことも全く予測つかなくなりました。
怖いけど、面白い。
不安だけど、ワクワクする。
 
 
 
私もまた、
門出を迎えるような気分の朝です。