昨日の続きです。
息子に関わる全ての関係者
（心理士さん、小中学校の先生方、Dr.、スクールソーシャルワーカーさん、中間教室の先生方、そして私…）
の意に反して、順調な滑り出しを見せた息子。
でもやっぱり、そうは問屋が卸さないのです
今までの経過をざっくり振り返ると
- 小学四年生
起立性調節障害発症。5月から9月いっぱいまで頭痛と気持ち悪さでほぼ動けない。 - 小学五年生3月中旬から9月いっぱいまで死んだようになっている。あまりの気持ち悪さと、何もできない無力感からうつ状態になる。
- 小学六年生数年ぶりに気持ち悪くない春夏を過ごす。
そして今年。
去年が調子良かったのでうっかり安心していたら、5月末の気温上昇の頃から急に体調悪化
だるさがずっと続いたまま夏が過ぎました。
なぜだるいのか。
今年の息子は毎日熱がありました。
低くて36.9℃
高い時は39℃くらい
そりゃあだるいですよね…
でも、風邪症状は全くなく、
病院にも相談したんですが、
自律神経がうまく働かないことや、
汗腺が開かなくなっているかも…
とのことでした。
幸いにも、2年前までとは違って、
まぁまぁ気持ちは元気。
県外に越してしまったお友だちとオンラインで遊ぶ元気はあったり…
食欲も普通にあるのは安心でした。
が、だるくて朝起きられない。
起きても学校行けない。
中間教室も行けない…
テスト勉強もできない。
テスト受ける気力もない…
ということで、6月からはほぼほぼ家で過ごしています
ここ数日涼しいので、さすがに体温は下がってきましたが、それでも37℃前後。
3ヶ月以上も熱が続くと、学校の先生方も、さすがに私も心配なので、検査してもらうことにしました。
何も問題ないならそれはそれで安心できるので…
熱が高い、ということが分かってから、扇風機を買ったり…
（うちはリビングに一台エアコンがあるだけでした）
ピアノの先生の助言もあり、
夫にLINEを送り…
息子の部屋にもエアコンがつきました。
（息子の部屋は2階でとても暑い
）
）「息子の熱が毎日38℃以上まで上がります。風邪症状はありません。ピアノの先生が息子の部屋にもエアコンを入れたほうが良いのでは、とおっしゃっていました。検討してください」
👆こんな内容のLINEを送って、２週間ほどしてやっと付きました。
第三者の名前を出すとスムーズに物事が進むので…
エアコンと扇風機で若干熱は下がったものの、母は毎日体調を聞いたり、熱をチェックしたり、学校や中間教室との連絡をする日々。
夫は…
息子に体調を聞く様子もなく…
一緒にエアコンを見に行った時に、店頭の検温器が息子の熱に反応しても気づかなかったそうです
あ、話が逸れました…
息子の話でした
勉強する気にもならなくて、
暑くて出かける気にもならないようだったので、夏休みに本をプレゼントしました
SPY FAMILY
喜んでました
私も読むぞ