桜が咲き始めましたね。
皆さまお変わりありませんが?
今日のフェブ散歩は、読んだら外へ出たくなる本の紹介です。


その本とは、誰もが知っている魔女の宅急便の著者、角野栄子さんの自叙伝のような物語

「イコトラベリング」です。



中学2年生のときに、英語の授業で習った「be動詞+ing」(現在進行形)に夢中になったイコさんこと角野栄子さん。

現在88歳になられた今も好奇心いっぱいの現在進行形のイコさんです。


フェブが本の中で気に入ったところ。

「歩くのよ、進むのよ、出会うのよ、見るのよ、わくわくするのよ」

「旅に出ていろんな風景を見る。

いろいろな人と話す」


この本を読み終えて、本好きの友だちに勧めたら、なんと3月上旬に鎌倉で開催された、角野栄子さんの文学講演会に行って来たそうです。

今度その友だちに会ったときに、話を聞くのが楽しみです。

皆さまも本屋さんで、図書館で、この本を手に取ってみてくださいね。


おまけの一枚



左側にうっすら富士山。

その右側に縦に虹のようなものが見えます。

良いことがありそうです。