コロナのことは語りたくありませんが、感染者数が増えてしまいましたね。
皆さまお変わりありませんか❓
こんな中で出かけるのは、どうなのだろう⁉️と迷いはありましたが、フェブは、予定通り高知へ行って来ました。
高知といえば坂本龍馬
ですが、今回の旅の目的は違います。
お花好きの友だちに教えてもらった、植物学者の牧野富太郎さんの植物園へ行ってきました。
スタンプラリーをしながら、庭園を歩きました。
展示室のどの写真も、富太郎は満足そうに笑って、楽しそうな表情が印象的でした。
そのあと、富太郎の生まれた町、佐川へも行ってみました。
佐川へは高知駅から、特急で25分ほどです。
佐川は、白壁の町並みが残り、幕末の志士ゆかりの地でもあるそうです。
フェブはこの町がすっかり気に入ってしまいました。
資料館で、係りの女性にフェブは質問しました。
「富太郎さんは、辛い体験もたくさんあったのに、どうしていつも明るく前向きに、そして笑顔なのでしょう❔」と。
答えは「好きなことをやっているからではないでしょうか」でした。
新種の笹を発見し、興奮してお寺の鐘をゴンゴンついたら、お坊さんに叱られた話。
きのこを発見し、嬉しくてきのこ躍りをし、疲れていた人々を元気にさせた話。
急な石段と竹林のある、富太郎が幼少の頃遊んだ山にも登ってみました。
牧野富太郎に興味を持たれた方、浅井まかてさんの本「ボタニカ」もおすすめですよ❗️
高知旅のお話の続きは、またいつか………。