もうすっかり秋の空ですね
こんにちは
立川駅南口のクラフトショップ「SOU」で
店番修業中のカッパ巻きです。
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SOUで扱っている商品をご紹介しています。
「SOU」の商品の魅力、
感じていただけたましたら嬉しいです
【目次:この記事は第4話です】
(第0話) はじめまして。SOUではこんな商品を扱っています。
(第1話) 「studio pepe」さん編その1 米袋に柿渋シリーズが人気です
(第2話) 「studio pepe」さん編その2 馴れ初めはスポーツ大会
(第3話) 「studio pepe」さん編その3 あれよあれよと・・・
(第4話) 「あとりえトントン」さん編 使い込むほど味が出ます
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次に紹介するのは
「あとりえトントン」さんの商品です。
「あとりえトントン」さんは、
東大和市で精神障害者を支援する生活支援センター207内にある工房で、
オリジナルの革製品を制作していらっしゃいます。
「SOU」に置かせていただいているのは、
キーケース、キーホルダー、パスケース、ペンケース、ブックカバー、コインケースなど。
時間は少しかかりますが、オーダー、オリジナル商品にも対応しています。
柄や刻印を入れる、革に色を入れる、糸を通すための穴をあける、など
約10以上の工程がある革製品の制作。
そのほとんどすべてを手作業で行っている
「あとりえトントン」の製品は
手に取っていただけると
丁寧な仕事ぶりを感じていただけると思います
こちらは友田さんが
非常勤で職業指導をされている作業所さん。
友田さんが初めてトントンに行った時、
実は、障がいがある方への指導ができるのか、やっていけるか、
と不安があったそうです。
そんな友田さんに、
「僕の作品はどう」
と、人懐っこく話しかけてくれた一人の男性が。
「お上手ですね」
と、こたえると、
その男性はぱぁっとうれしそうな笑顔に
「その笑顔で、大丈夫、やっていけると思ったんですよね」
と友田さん。
トントンの製品は
友田さんが作り手の一人ひとりのお顔がわかっているので、
「これは色の組み合わせにこだわって作ってらっしゃったんですよ」
なんて、制作エピソードや作り手の想いなどが聞けることも。
そんな「あとりえトントン」さんの商品
ぜひ手に取ってみてください
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次回は、「アイル」さんのご紹介をさせていただきます
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SOU
営業時間:11時~18時、不定休
住所:東京都立川市柴崎町3-8-10 collabo 1F
*「SOU」で扱っている商品*
扱っている商品のほとんどが、
障がいのある方たちが手作業で作った手作り品やアート作品です。
障がい者の作品を扱う販売会などで出合って、
すてきだと思ったものだけを集めています。
現在は、国内約10カ所とイタリアの福祉施設で作られた
約90種類の商品を扱っています。
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