いや、その。昨日のCWCで書き忘れたもんで(挨拶


というわけで、先週末からのドタバタが一段落。

つーてもさ、明日も後始末があるんだけどねー。 ('A`)ヴァー


そうは言っても、一段落は一段落。

頑張った自分にご褒美。ブリティッシュパブで1時間ほど本を読みながら

ダラダラと呑んできたりして。 (゚Д゚) ウマー

つまみのラム肉のパイが美味しゅうございました。


でも、イギリス料理はホント、なんにでもマッシュポテトが付くのね。

おまいら、芋喰わないと死んじゃう病にでも罹ってるのか?


さて。

ソ連、ドイツ、フランス、イギリスと来たら、今度は少しマイナーな(失礼)国の

軍用時計を紹介。


Brass Gear

Lemania チェコスロバキア空軍モデル。

えー、今はすでに無い国家ですね。東欧の優等生、銃器の隠れた名産地。


今では珍しくなった優雅なクッション型のケースが時代を感じさせます。

バンドのみNATOナイロンバンド(20mm)に換えてありますが、その他のパーツは

フルオリジナル。ほとんど傷もなく、ナイスコンディションw


むろん、Lemania自体はチェコのメーカーではなく、スイスの名門……だった

今は無き会社。

とはいえ、自国の時計にこだわらず、西側であっても良いモノを選ぶという合理性

なんでしょうかね?

この辺は割り切ってるよなー。

実際、ソ連の時計で精密計測しろと言われたら泣くぞ、私は。


戦前では機械工業で世界レベルだった国でも、共産主義統制の元では

ガッタガタになっちまうという悲しい例なのかもね。

ドイツとソ連の狭間でもてあそばれ、今はチェコとスロバキアに別れてしまった

悲運の国家を偲びつつ。

同時に、今は亡きLemaniaブランドを偲びつつ。


個人評価:★★★★★ (星5つ!)