~HIKARIと母の介護日記~

 

父と姉がこの世を去りました

父 肺 炎(2019年10月) 

姉 乳がん(2020年4月)

 

 

肉親は3つのガンを克服中の母一人

その後、喪った家族が埋まるかのように

ワタシは再婚

 

悲喜交々の日々を綴ってます

よろしくお願いします

 

 

今日は母の病院の日。8時に家を出て介護タクシーでGOダッシュ

朝から天気はドンヨリで寒かったですが・・・

車だから関係ないですね(;´∀`)

 

 

 

病院

 

 

 

 

今日は消化器内科受診でした。

大腸ガンからの肺ガン転移で通院してますが、治療はしていなく、薬と年に1~2回のCT検査や血液検査等の為に行っています。

 

他の診察でもお世話になっている病院なので、先生方もなるべく負担にならないように診察を同じ日に出来るよう日程調整をしていただいたりと、有難い限りです。

 

母は肺ガンの時に抗がん剤治療をしていました。その時にポートを体に埋め込みました。

 

胸の少し上の方に入っています。

これを入れる時は簡単な手術でしたが3泊4日、入院をしました。

その日にまさかの父の施設退去宣告を受けるという・・・

お母さん 「・・・オワタガーン

 

まあ、どうしてこうもタイミングが合う?

 

キィーハッっとなりながらも、ポートを入れればそこから抗がん剤がスムーズにできるとの事だったのでやりました。

でも結局、身内の不幸等も重なり母の体調も絶不調に陥り、抗がん剤治療は出来なくなってしまいました。

ですが、ウルトラCばりに大復活するという離れ業?を成し遂げ今に至る母。。。で、結局。。。

 

 

”一度も使用しなったポート”

 

今年に入ってからこの”ポート問題”を母と今後どうするか?を今朝まで話し合ってました。

使用しなくても5週間くらい置きに1回、洗浄しなくてならないポート。

診察が終わっても、ポートの洗浄自体は5分もかからず終るのですが、待ち時間がえーん

 

さすがに5年行き続けてる身としては大変になってきた事。

取らない限りずっと(ご臨終まで?)洗浄しなければならない事を考えると、元気になった今のうちに取っちゃおうよ!と激論を交わし、いざ今日、先生へ相談すると・・・。

 

局所麻酔だし、目をつぶってれば大丈夫ですよ(⌒∇⌒)

その日に帰れるし。

 

前に別の先生からは2泊くらいの入院という話で、母ももう手術は嫌だと言っていたので散々激論したのに(笑)

 

お母さん 「あぁ~、そうですかあせる

 

で、早速それならやっちゃおうとなり、来月の9日取る事に。

 

今朝”今日決めること無いんだからさ、相談してみよ”と言いましたが、ほぼ強制的に(笑)やる事にウンと言わせたワタシ。

 

ということで・・・。

ポート洗浄、思いがけず今日が最終日でした!

もう洗浄しに行くことも無い・・・長かった・・・笑い泣き

 

取らなかったら、90歳でも100歳でも連れて行かなきゃならないという事のほうが大変だと思ったのでね。

お母さん 「白内障の手術みたいな感じだね」

おばあちゃん 「(゚д゚)(。_。)ウン」