父の診察日が父と会える日 | 転倒から始まった親の介護日記

転倒から始まった親の介護日記

父の転倒から介護が始まりました。
その数年後、母も転倒し大腿骨を骨折。
そして次々と起こる家族の病気と死。
ジェットコースター人生を歩んでます。

 

父が転倒し、要介護3になった事をきっかけに始まった介護生活。

そんな中、母が甲状腺ガン、大腸ガン、肺ガンとなってしまい父は施設へと。。。

現在と過去を振り返りながら、父と母の介護で思うココロの内を綴ります。

 

 

父は現在、グループホームへ入居しています。

その入居が決まった4日後に母が足を骨折雷ボッキリ!

そんな事情で、父のいるグループホームへ行くことが出来ない今、診察で訪れる病院が唯一会える場所となっています(笑)

 

 おばあちゃんお母さん 「お父さん、どうしてるかね~!?

 

昨日は脳外科の受診日病院

今までは元気いっぱい先生に挨拶してたんですが、昨日はそのご挨拶の言葉もなく・・・。

 おじいちゃん 「。。。」 ウッスラ微笑む程度でした。

 お母さん 「大丈夫か??

 

 

そして前ならワタシと母を見るなり手を挙げてニコっとしたのに。。。

昨日は無反応に近かったなぁ( ノД`)

それでも母は、会えなかった昨日までの出来事を父に沢山話しかけます!

 お母さん 「お父さん、話、ちゃんと分かってたのかい!?

 おばあちゃん 「うん。それは大丈夫だったよOK

 お母さん 「ホッ!!

 

 

母も骨折して退院して以来、初めての外出だったのですが、お年頃なんでしょうか?

会うわ会うわ、父・母の知り合いに(笑)

ミナサン、どこかここか診察があり病院へ来ていた所でした。

10分程度でしたが、楽しく近況報告をそれぞれし合い、父も来た時より頭がハッキリとしてきた感じがしました。

 

やはり、会話って大切なものなんだなと、改めて思いました・・・。

 

病院や施設を訪れて帰る時には必ず・・・

 お母さん 「次は○○日に来るから、その日にまたねパー

と言って、以前は父自身も確認したり、逆に今度はいつ来るの?と言ってたりしてたのに・・・

昨日はそんな言葉もなく、ワタシが”次は○○日に病院に来るからね!と言っても反応が無かったですドクロ

 

でも。。。久しぶりに知り合いに会えて、父にも母にも良い日となりました(;´∀`)ヨカッタヨネ!

 

母の足がもう少し良くなってから、施設へ母を連れて行きますクローバー

母は施設を見る前に骨折したので、まだ行ったことないんです(笑)

 

 

なんか変ですが、病院行く日があって助かってます(;・∀・)