母について | 転倒から始まった親の介護日記

転倒から始まった親の介護日記

父の転倒から介護が始まりました。
その数年後、母も転倒し大腿骨を骨折。
そして次々と起こる家族の病気と死。
ジェットコースター人生を歩んでます。

 

昨日は”ワタシ”

 

今日は”母”について綴りたいと思います。。。

 

 

母は、とてもおおらかな人。

滅多に怒りませんが、怒ると”震えあがる”ほど怖い人でもあります(笑)

そんな母は、よく父の面倒を看ていました。

 

父が転倒し、医師からは性格が変わると告げられ。。。(それも悪い方にギザギザドクロ

 おばあちゃんお母さん 「・・・ヤバイ・・・」

と、いつも2人で不安会議を開催(笑)アセアセ

 

 

毎日、父に会いに病院へ行き、日によっての父の様子の違いに一喜一憂する日々。

でも母の持ち前の明るさと、”どうにでもなれ!的な性格のお陰で幾度も助けられ。。。

 

 

まだその時母は病気する前でしたが、バスを2つ乗り継いでの毎日はさすがに疲れ、

たまに・・・

 おばあちゃん 「何か食べて帰るかグー!?

 お母さん 「ウン!!

 

2人で開いたばかりの居酒屋へGOランニング

早い時間だったので、”おビ~ル”も値段が安く(笑)

 おばあちゃんお母さん 「生ビールおでん右ステーキ鍋チーズ・・・」

 

なんか色んなモノ食ってやりました(;・∀・)

 

来る日も来る日も。。。

 おばあちゃん 「お父さん!わかる!?

と、例のごとく?名前確認を日課とし。。。(;´∀`)ホカモ キイテミテ~!

 

それまでの母は病気1つしたことがなく、病院すら行ったことがない人。。。

それが”油断”となったのか。。。

 

5年半前、甲状腺ガン発覚・・・(なんか異物を感じていたけど、特に気にもかけず。。。)

結果、甲状腺は全摘出(手術前は、片方だけとでしょうと言われてましたが。。。)

手術も無事に終わったと思いきや、手術後、出血が止まらず数時間後にもう一度手術をしました。1日に2回も手術するなんて、ど~なっちゃうの!?と真っ青になりましたガーン

 

手術前の説明で万が一そういう事もあり得ますが、まずない事ですからと聞いていたけど・・・まさかその確率に遭遇するなんておばけくん

ある意味すごいうずまき

 

その日は1日中、手術・・・(1人きりで待つギザギザ

その時父は転倒して1年後くらいでした。家で看ていたのでショートスティを利用してしのぎました。

 おじいちゃん 「早く帰りたい・・・」

 お母さん 「もう少し、我慢してねアセアセ

 

2週間くらいだったけど、毎日顔を見に行き、花札や(笑)オセロなど一緒に遊んでとにかく気を紛らわせる作戦(笑)

母の事より父の事の方が気がかりで(;´・ω・)

手術が無事に終わって父の所へ着いた途端に病院から「これからもう1度手術しますので来てください」と連絡があり、父にはさすがに言えず・・・”緊急に書類の手続きが出来たから病院行ってくるね~”と言い残し病院へとんぼ返り・・・また手術の説明を受け。。。

 

これが母の介護生活の始まりです。

 

甲状腺がんの受診は今も3か月に1度しています。

 

まだまだお話はありますが(笑)

今日はこの辺でパーまた、綴ります。。。