昨日はSASAMEKI市へのご参加、ご来場本当にありがとうございました!
雲が多いぶん、やや暑さがやわらいで、会場を抜ける風が心地よい一日でした。
その前の週は鹿沼市のイベントに参加していました。
鹿沼市の「月とスパイス」さんの主催する「つきのわナイトマルシェ」です。
すみっこの会場で、ハーブや小物販売、それにこっそり占いブースを作って、これまた楽しい時間を過ごしました。
しばらく通常営業はお休みしますが、SASAMEKI市は変わらず第三日曜日に開催しますので、よかったらぜひまた足をお運びください。
話は違うのですが、土曜日に食材の買い出しでスーパーに行ったら、お米の棚が空になっていました。
どこかに移したのかな、とのんきに考えていたら、収穫まであとわずかのこの時期に、お米が不足しているというニュースを目にして、なるほどこれか、と思いました。
今年気になっていたのが、遅くに植えた稲の育ちが悪いように見えたことです。
5月初めに植えられたたんぼではすくすく稲が育っていますが、一番最後に植えられた稲は、どこも早い時期の高温にやられたのか、まったく育っていないように見えました
農業は天候次第といいますが、ひとは、それに負けてなるかと長年知見を蓄積し、あまたの品種改良を試み、植え方も工夫されて生産性を高める努力を行ってきたというのに。
それでも新しい体験は次々にやってくるのだなと。
代掻きをしなおしてまっさらになった、8月の空を映す水田を見ながら思うことでした。
今年のお米はよいお米。
どうかいま育っている稲が、風水害にあわず、おいしく実りますように。