ピアノ教室に来る生徒の中には
何か悩みを抱えている子もいます。

小学校高学年になってくると
特に女の子の成長は早く
良いこともありますが
時々辛い表情でレッスンに来る生徒も‥悲しい

その時に
ただ保護者の方が「ピアノ教室には行っておいで」
ではなく、一緒に教室に来てその時の状況などを
お話して下さいます。


悲しい辛い気持ちでいる。
レッスンの前に泣いてきた。
という状況の時は

まずは、「頑張って来たんだねー!えらいねぇ」と
伝えます。

私から、そう言われてまた泣く生徒もいますが
それは「先生にそう言っって貰えた」という
安心感の涙でもあります。

私に色々お話してくれるということは
心を許してくれていると思うので
まずはしっかり本人からお話を聞き
寄り添うようにしてます照れ

すぐに解決出来る事もあれば
そうではない事もありますが
話す事で気持ちが落ち着き冷静に考えられるように
なりますおねがい
レッスンが終わる頃には少し立ち直りつつ
笑顔も見られる事も照れ
そういった生徒が次の週にお休みするような事はなく
解決していなくてもレッスンには来てくれます。

大人が真剣に子供の話を聞いてあげることで
子供もしっかりと大人の言葉も気持ちも
受け止めてくれるのだと思っています。

ピアノ教室に来たのにレッスンはしないの?
と、思われる方もいると思いますが
保護者様が入室された時に
「先生に聞いてもらいたい事があります」と
伝えて下さるので、
そのような時は、当たり前ですが
まずはお話を聞きます。

ピアノ教室なので毎週この状態では困りますが
1回のピアノレッスンよりも大切な事もあります

「やっぱり今日ピアノ教室に行って良かった」と
その時は、そう思って貰えたら良いのです照れ

ピアノの先生は
ただピアノを教えてれば良い訳ではないので
常に生徒の身体や心の状態も見つつ
レッスンしなければと思いますニコニコ

そういった事で、保護者様とのコミュケーションも
深まっていきます照れ

私はいつでも生徒の心に寄り添える
先生でいられるように
心がけています照れ