潰瘍性大腸炎になって3年 | 坂本真一のブログ

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大学2年に発症し、無事就職して社会人2年目を迎えようとしている。

 

初期の発見が早かったから比較的症状が軽い状態でここまでやってきたが、持ち前の"運"で切り抜けたところも大きい

なにせ

  • 血便発覚、次の日に総合病院の消化器科受診→2週間後に大腸検査
  • 大腸検査で消化器外科の先生がファイバーを入れていたら下手すぎてギャンギャン吠えていたら昼休憩終わった消化器内科の先生登場
  • 内科先生に操作チェンジ(なお受診していたおじいちゃんたちいわく”めちゃくちゃうまい”とのこと)していれていくと特徴的な炎症を確認し生検実施
  • 検査後休んでいると多分潰瘍性大腸炎だと思うと診断(その先生潰瘍性大腸炎を専門でやっている人だった)
  • 後日正式に潰瘍性大腸炎と診断。症状はまだ出始めで軽症ですらない状態。

というまさにミラクルもいいところでその後もなんだかんだ重篤な悪化もせずに生活している。

 

地元は埼玉だが仕事の都合で単身名古屋で一人暮らしをしている。

この病気結構ストレスに左右される病気で、普通に考えれば環境変化によるストレスで症状が悪化しそうなものだが

転院先の病院に行って大腸検査したら来る前の検査画像と比べると良くなっていると言われ”えぇ・・・”と複雑な気持ちだった。

 

よく、「娯楽を長い間制限されそれが取り払われるとそこにどっぷりとのめり込む」という言葉があるが

実家ぐらしから一人暮らしになると自分の時間で行動できるのでそこでストレスがなくなってきたのだろうと考える。

まあコロナ禍で旅行はおろか外出さえままならない状況だったからかもしれない。

 

 

何れ何処かのタイミングで悪化はするだろうなとは思っているが、しばらくは飲み薬と座薬で済んでいるのこの状況をキープしていけばいいなと思っている。