…前編からの続き

 

『自分を救いたいから、同じ様な誰かを救う』

何となくこれが私のこれからの人生のテーマになるんだと感じています。

 

今準備の最中ですが、私は国家資格を取る予定です。

それは、企業のコンサルに入るタイプの資格です。

難関の部類に入る資格だと思います。

私は自分自身に対して、やれるときの能力は高いと感じています。

それはもしかしたら、精神に問題を抱える人の特徴の一つなのかもしれません。

自閉症スペクトラムの方、神経発達障害の方。それぞれ個性があります。そして特化した能力を持っています。

躁鬱の特化している部分は、時期的にアウトプットがとても大きくなることだと感じています。

継続的に常に続けることは難しいのかもしれませんが、瞬間最大風速は群を抜いています。

そして気分が上下する傾向から、長い連続した対人関係は苦手ですが、基本的には弁が立ち、人当たりもいいので、販売も得意で、不調時期を省けば、非常に優れた営業マンになれます。

 

私には社会人経験で、マネージャーや経営者的感覚を養いました。

20年間社会人をやりました。アルバイトから入ったその会社は、私が入ってから正社員が30人から120人まで増えました。

プロフェッショナルの派遣をしていたので、かかわっている人を数えれば5000人規模だったように思います。

その中で、営業所開拓、支社長、取締役としていろんな経験をさせていただきました。

現場、マネージャー、経営的立場。

その中で、感じたことは、仕事があるところにはいつも人がいました。そこには想いがありました。

人と人のつながりが、ビジネスであり、社会貢献でした。

 

『自分の社会人経験』×『精神疾患(躁鬱)』と言う私の導き出した式。

ここから出てきた答えは、今まさに社会問題になっている『精神疾患者』と、それを受け止める人間関係のコミュニティ(家族や会社など)の中で自分が何をできるはずだと言う想いでした。

 

人生はマラソンのように長く続くものです。

苦しみもあれば喜びもあります。

『精神疾患者』の方の、人生という長い道のりを歩くその支えになり、補助をすること。

それはお医者さんだけではできないように思います。政治家だけでもできないように思います。

同じように、現場(従業員)だけでも、社長(経営者)だけでも難しいと思います。

それぞれのすき間を埋め、その摩擦を取り除くことが、私の使命なのだと思いうようになりました。

そのための軌跡をこのアメブロの記事の中に日々記していきたいと思っています。

 

その軌跡が、いつか奇跡になることを信じて。

 

(次回は 4月17日20時予定)