物心ついたら体操をしていて、夢はオリンピック | オリンピック4位入賞・元トランポリン選手の競技人生ストーリー 外村哲也オフィシャルブログ「楽・美・跳・勝」Powered by Ameba

物心ついたら体操をしていて、夢はオリンピック

物心ついた頃には

父はもう引退していて

体操のコーチをしていました

 

 

 

父の仕事場、体操の体育館にはよく行っていて

気付いたらちびっこ体操教室に入っていました

 

 

 

 

その時間以外でもずっと体育館で遊んでいた記憶があります

 

 

 

体操の体育館が

覚えている最初の記憶かもしれないなぁ

 

 

 

その体育館には体操の練習用として

トランポリンが置いてありました

 

 

 

これが最初の“トランポリン”との出会い

 

 

 

その頃は、誰に教わるでもなく

ひたすらジャンプしていたり

思いついた技に挑戦したりしていました

 

 

 

ただ父の仕事終わるのを待ってるだけの

暇つぶしだったような気がします

 

 

 

それでもやっぱりトランポリンは楽しかったなー

 

 

 

一度ミスって宙返りしちゃって

 

多分前回りの

頭が付かなかったバージョンで

着地で立ったわけではなかったはず

 

 

 

回った感じが面白くて

もう一度やってみようと思って

 

わけもわからず今度は

後ろに回ろうとしちゃって

 

うまく回れずに頭から落ちて

首が痛い(><)

ってなったのを覚えてます

 

 

 

そんな感じで

ゆるゆる体操や、トランポリンで遊んでいましたが

 

物心できたときから、なぜか明確に夢があって

「将来はオリンピックで金メダル!」

と言っていたことはハッキリと覚えています

 

 

 

父親がメダリストだったからだと思います

 

 

 

父が自分からメダリストだとも言わないし

哲也もオリンピックに行くんだよ、とも言わなかったけど

 

周りの人から

「お父さんみたくなりたいの?」

「将来はオリンピック選手だね」

みたいなことはたくさん言われていました

 

 

 

また母親は体操競技をしてはいたけど

オリンピック選手にはなれなかったからか

特に強くオリンピックにこだわって

ビシビシと厳しいスパルタ教育をしてきていました

 

 

 

そんなわけで僕自身も

「オリンピック」

「世界一」

と言うことに強いこだわりを持って

生きてきました

 

 

 

これが僕の人生の最初なので

何かスポーツをする上で

世界一を目指すことが当たり前だと思ってました