観戦ガイド（移動点）

インスタ・フェイスブックにあげた

解説が好評だったもので

ブログでもお伝えします

こちらの方が見やすいかも

昨日は練習1日目

まだ会場が出来上がっておらず

いい写真は撮れなかったけど、、、

トランポリン競技の

ルールをお伝えするのに

都合のいい動画が

たまたま撮れました

なので、今回は

トランポリン観戦講座いきます

（ちょっと長くなります⚠️）

あ、長文めんどくさい人は

動画1は減点大

動画2は減点小

動画3は減点なし

とだけ確認してもらえればOKです🙆‍♂️

ではめんどくさい長文いきます🗣

トランポリンの採点は

難度点、演技点、高さ点、移動点

の４つがあり

今回はそのうちの「移動点」に

絞ってお話しします！

一般の方にとっても

1番分かりやすく

見やすいところだと思います👀

前提として

トランポリンは１０個の技（宙返り）を

連続して行ったものを

１つの通しの演技とします

移動点は

１つの技につき1点満点

トータル10点満点から0,1点単位で

減点されていく点数です

トランポリンの手前で

マット持ってる人は

通常ど真ん中に立ってるので

この人と重なるように

着地すれば

当然、減点は0なわけです👌

じゃあいったい

どれだけ移動したら

どれだけ減点されるの？

てところを解説していきます✏️

動画1

2個目の技に注目してください

抱え込み（タック）姿勢の

後方１回宙返り（バック）

通称「タックバック」

移動の減点は

その技が終わってから

着地する位置で採点されます

画像1

これだけ移動すると

0,2点の減点です

目安は手前のマットですかね

これをはみ出ると

大きな移動とみなされます

動画2

またタックバックに注目してください

全く同じ技をやっていますが

1よりも移動が抑えられています

画像2

これまた偶然

ちょうど見てもらいたいところが

おじさん２人の間に入りました👍

このくらいの移動だと

0,1点の減点です

目安は手前のマットを

持ってる人の手の位置✋

これよりも外側に行くと

ちょっと移動したねと

みなされます

動画3

また同じことをやってます

が、タックバックの移動が

さらに抑えられてます👏

画像3

このくらいの移動だと

減点は0です！

目安は先ほどの

マットを持ってる人の手の範囲

ということになります

だいたい世界のトップクラスで

戦おうとすると

9,0点だと「あ〜あ、移動しちゃったね」となり

9,2〜9,3点だと

「移動しちゃったけど

     まだ抑えられてよかった」

9,5点だと「お〜、いいね〜👍」

9,8点以上だと

「やべー！！

     めっちゃいい点数獲れた😆👏」

って感じになります

厳密にいうと

跳んでる選手に対して

横の移動も減点されますが

この競技

普通はこの動画のように

横からしか見ません💦

ぶっちゃけ僕たちでも

このアングルからじゃ

横移動はさっぱり分からないので

今回の解説では割愛します😝

長文読んでいただき

ありがとうございましたm(_ _)m

トランポリンの試合を

いろいろな人に

楽しく観てもらえますように🤞

週末の試合

応援よろしくお願いします📣