シェアしたいアスリートのドーピング知識 | オリンピック4位入賞・元トランポリン選手の競技人生ストーリー 外村哲也オフィシャルブログ「楽・美・跳・勝」Powered by Ameba

シェアしたいアスリートのドーピング知識

8月に入って

本格的に夏、、、
 
と言いたいとこですが
関東はなにやらどんよりくもり
 
 
あー熱い中ビール飲みたい生ビール
 
 
さて、先日蚊に刺されて
ムヒでも塗ろうかと思いましたオバケ
 
 
でもちょっと気になって
成分を見てみると
「ステロイド」
の文字がポーン
 
 
ステロイドとは
痛み止めに使われるようですが
強い薬で
ドーピング検査に引っかかる
と言うイメージですDASH!
 
 
少量皮膚に塗るくらい
大丈夫だろうとは思いますが
 
ちょっと怖いので
トランポリンのドーピング部門の
サポートしてくれている
弟分のすばるに電話電話
 
 
いろいろ調べてくれて
結果的に大丈夫とのこと照れ
 
 
一安心して
痒いところに塗りたくりましたグラサン
 
 
 
 
ここからが本題!!
 
 
電話では他のパターンの話にもなって
新しいドーピングの知識が
増えましたアップ
 
 
例えば同じ禁止薬物でも
錠剤を口から飲んだ時は
アウトだけど
 
シップで皮膚から吸収させたり
別の経路を通ると
OKとなる場合があるようですひらめき電球
 
 
つまり
これはドーピング検査で
禁止薬物が使っていることが認められても
検査時に使っている薬の申告をしていれば
吸収経路によって結果ドーピング違反には
ならない場合があると言うことグッド!
 
 
逆に言えば
ドーピング検査時に自分が使っている薬を
きちんと申告しなければ
正しく使っている薬でも
ドーピング違反になる可能性が
あると言うことブー
 
 
今までドーピング検査の時は
自分が使っている薬を申告する欄は
めんどくさいと思ってしまってましたが
 
今度からは重要さを理解し
いつでも記入できるように
日ごろからの意識を高めていこうと
思いました注意
 
 
今回の気づきは
全てのアスリートに必要なことで
尚且つ、見落としがちなことだと思い
ブログに書きましたメモ
 
 
少しでもうっかりドーピング違反が
減りますようにニコ