シェアしたいアスリートのドーピング知識
8月に入って
本格的に夏、、、
と言いたいとこですが
関東はなにやらどんより
あー熱い中ビール飲みたい
さて、先日蚊に刺されて
ムヒでも塗ろうかと思いました
でもちょっと気になって
成分を見てみると
「ステロイド」
の文字が
ステロイドとは
痛み止めに使われるようですが
強い薬で
ドーピング検査に引っかかる
と言うイメージです
少量皮膚に塗るくらい
大丈夫だろうとは思いますが
ちょっと怖いので
トランポリンのドーピング部門の
サポートしてくれている
弟分のすばるに電話
いろいろ調べてくれて
結果的に大丈夫とのこと
一安心して
痒いところに塗りたくりました
ここからが本題
電話では他のパターンの話にもなって
新しいドーピングの知識が
増えました
例えば同じ禁止薬物でも
錠剤を口から飲んだ時は
アウトだけど
シップで皮膚から吸収させたり
別の経路を通ると
OKとなる場合があるようです
つまり
これはドーピング検査で
禁止薬物が使っていることが認められても
検査時に使っている薬の申告をしていれば
吸収経路によって結果ドーピング違反には
ならない場合があると言うこと
逆に言えば
ドーピング検査時に自分が使っている薬を
きちんと申告しなければ
正しく使っている薬でも
ドーピング違反になる可能性が
あると言うこと
今までドーピング検査の時は
自分が使っている薬を申告する欄は
めんどくさいと思ってしまってましたが
今度からは重要さを理解し
いつでも記入できるように
日ごろからの意識を高めていこうと
思いました
今回の気づきは
全てのアスリートに必要なことで
尚且つ、見落としがちなことだと思い
ブログに書きました
少しでもうっかりドーピング違反が
減りますように