外房住宅

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写真は海の近くの現場へ行く途中で撮ったものです。

一昨年の8月に上陸した台風9号の被害。

外房は所々でかなりの被害がありました。

 

今回接近している台風12号。予報では、太平洋からいきなり関東に上陸しそうです。

一昨年の9号と似たよう経路だと、かなりの風になるのでは・・・。

今から心配しています。

 

 

 

 

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押入を使いやすくしてほしいという依頼が多いですね。

結構、難しい依頼で、毎回悩んでます。

 

元々、押入は布団専用の収納で、細かいものを入れるところではありません。

物入にしては奥行が深すぎてたいへん使いづらい。

だいたいこうなります。

 

 

写真は押入にシナランバーコアで棚を組み込んだもの。

ちょっと解りづらいですが、奥と手前、2重に可動棚を付けています。

写真のように棚板の高さを揃えれば、座布団などスペースを取るものを収納出来ます。

 

今回は湿気で傷んだ床も同時に直しました。

とにかく湿気やすいところですので、背面と天井には調湿性の高い素材「モイス」を使用しています。

 

 

 

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リフォームをやっていると、最近まで市販されていた部材が廃盤になっていて、

困ることが多々あります。最近はちょっと多いかもしれない。

今回もこのケース。銭湯のような特殊な浴槽です。

仕方なく自然循環型の給湯器を強制循環型に切り替えます。

ですが、写真のような特殊な浴槽。

普通には循環アダプターを取り付けることはできません。

 

 

写真は循環アダプターを固定する金具。これに循環アダプターを取り付けます。

簡単な形状だけど悔しいことに市販品にはありません。

ステンレス加工業者に写真のような部材を制作してもらいます。 

 

循環アダプターは2つの部材を挟んでネジを閉めるようにして防水を取るようになっているので

こんな部材が必要になるわけです。

 

 

 

めったに使わないものだけど特注となるとお金がかかるので・・・。

こういう浴槽はまだあります、給湯器関係のメーカーさんには商品化を願います。

 

 

 

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