こんにちは




すっかりと身体のスターターを何処かに忘れてしまった感のある今日この頃です。



今日のテーマも釣行レポートではなく、ロッドについてです。



Tict10周年記念ボロンフルコンポジット

UTR-60TFLB-ONE-T2

購入前に、Tict既設モデルで最もロッド諸元が近い       SRAM UTR-61-one lgd

Tict社のロッドフィールを体感してやろうと......



チューブラーとソリッドティップの違いはあれ

そこはご愛嬌。

先ずはメーカーのビルド感を確かめたくて。



気付いたらネット通販で衝動買いです。

またもや病気が始まった.......



そうそう、

釣りビジョンのAz-ing Lab.2ndの第41でトミーが10周年記念モデルのボロンブランクスを使用していましたね。



個人的にアジングロッドでは初めてとなる

ワンピースロッド。


サーティフォーより軽い。



Rig wt:0-3.5gは本当なのか?



ブランクは細めで金色の装飾を多用


普段以上に取り扱いに注意しなければと......

特に家の中では天井に注意。



ボロンやカーボンの強度イメージとして。



やはり、この話しを用いた方が分かりやすいか。



『三本の矢』の話しは皆さんご存知ですね。



中国地方の戦国大名・毛利元就が3人の子に書いた「毛利家文書」であり、兄弟喧嘩を続けたままでは毛利家が安泰しないと考え、一本の矢は折りやすい。一つに束ねれば折れにくい事を説いたものです。


さて、カーボンやボロンの性質は前号で説明しましたが、30トン、40トンの強度は一本一本の繊維が一つに束ねられ、得られています。



根掛かりでロッドを激しく煽る人は一本一本の繊維がパチ、パチっと破断を起こし、本来の性能が徐々に低下してしまうリスクをはらんでいる事の認識が必要です。



普段、なんと無く振っている、特にオーバーウエイトのJig単はアグレッシブにキャストする方はテップのストレスが大きく危険です。



私は基本、メーカーのマキシマムRig wtは全く信用していないです。何を根拠に決めているのでしょうかね。ロッドフィールで決めたり、市場での補修依頼件数から割り出した閾値とすれば、本末転倒ではないでしょうか。



あとはアジングの外道?  時にはメインで狙う?  🤭セイゴやカサゴ、メバル、カマス、尺アジ、イシモチなどの抜き上げなどは、大きいと感じたら、無理せず玉網で掬う事です。



また、スーパーの白い袋を引っ掛けた事が有る方も居るかと思いますが、水が満々と入った重量感ある限界抵抗を長時間続ける事により、繊維は一本、一本根を上げています。またこれを抜き上げる行為は全くもって自殺行為です👎🖕



そしていつかは疲労蓄積による劣化でブランク中の有効繊維が応力に耐えきれず“グシャ”と言う感覚の元、ロッドは破断します。爆弾ドンッドンッ目ダウン笑い泣き



季節もかなり関係しており、厳寒期は 繊維が伸縮して更に硬くなり、運動性を阻害します。



私の過去の経験から、特にフェンシングの様な突きの行為にはめっぽう弱い様ながします。



運搬時に立てた状態で無意識に家の天井に突き当てたり、車に積み込み時、突き当てたりする行為のない様に慎重に取り扱わねばはと思う今日この頃です。






リールは何にしようか.......



さてロッドフィールはこれ如何に。



現在、使用している方がいましたら、簡単なインプレをメールして下さると嬉しいです。



嗚呼、海が恋しくなって来た........





🔵SRAM UTR-61-one lgd


【諸   元】

カーボンソリッド

Sic 

length:6'1"(185cm)

セクション:1pc

重さ:58g

top Dia:0.7mm

But Dia:8.0mm

Rig wt:0-3.5g

ライン(MONO):0.8-2lb



🔵UTR-60TFLB-ONE-T2


【諸   元】

ボロンフルレングス

TZ

チューブラー

length:6'0"(183cm)

セクション:1pc

重さ:52.5g

top Dia:1.0mm

But Dia:7.5mm

Rig wt:0.6-3.5g

ライン(MONO):0.8-3lb






今日はこれでおしまい。